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『 しあわせとは? 』
 
 
無いものを見ようとして
嘆くのではなく、
有るものを見て感謝しろ
 
 
− 松下幸之助 −
 
 
 
目の前の幸せに
気づいたら一生幸せ者!!
 
 
− 星野富弘 −
 
 
 
一生の間に
一人の人間でも
幸福にすることが出来れば
自分の幸福なのだ
 
 
− 川端 康成 −
 
 
 
寝床につくときに、
翌朝起きることを楽しみに
している人は幸福である。
 
 
− カール・ヒルティ −
 
 
 
もっとも平安な、
そして純粋な喜びの一つは、
労働をした後の休息である。
 
 
− カント −
 
 
 
自分自身を
幸福だと思わない人は、
決して幸福になれない。
 
 
− サイラス −
 
 
 
他人の幸福を
うらやんではいけない。
 
なぜならあなたは、
彼の密かな悲しみを
知らないのだから。
 
 
− ダンデミス −
 
 
 
小さな幸せを数えだしたら
大きな安心が手に入った
 
手があって幸せ
 
足があって幸せ
 
今日があって幸せ
 
 
− 斉藤一人 −
 
 
 
幸せは経済的な豊かさ
によって生まれる!?

 
 
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■ 世界でもっとも幸福な国はデンマーク!
 
 
国連が毎年報告している、世界幸福度調査によると、世界でもっとも幸福な国はデンマークです。


ちなみに2位は僅差でスイス、次にアイルランド、ノルウェー、フィンランドと、上位の国の全てが北欧諸国で占められています。
 
 
ちなみに日本は、世界157カ国中53位と、先進諸国の中では、かなり低い方です。


また、同レポートによりますと、世界の国の幸せ度は以下の6つの要素によって各国の幸せ度を求めるようです。
 
 

(1)経済的な豊かさ
(2)社会的支援の充実度
(3)政治やビジネスにおける汚職の少なさ
(4)人生における選択の自由
(5)健康寿命
(6)寛容性
 

 
 
幸せを感じやすい、幸せに気づきやすい人の特徴としては、まずあまり未来について考えていません。


起こってもないことに余計なエネルギーを使っていない点があげられます。


そうすることで心配事や不幸を遠ざけています。
 
 
■ 幸せになるのを恐れている人たちが増えている!
 
 
「幸せ恐怖症」という言葉を耳にしたことがありますか?、幸せ恐怖症は、自分が幸せになることを素直に喜べません。


普通であれば幸せであることに喜びを感じるわけですが、幸せ恐怖症の人たちは、幸せを失った時のショックを恐れて幸せを拒絶します。
 
 
幸せ恐怖症の人は幸せになればなるほど、不安になるため、時々自ら不幸になることで安心します。


「そんな人本当にいるの?」と、思われるかもしれませんが、最近メディアを賑わせている事件の中にも、自ら幸せを放棄するかのような事件が増えてますよね。
 
 
幸せ恐怖症の人は、自分が幸せ恐怖症であることを自覚していません。


このため、いつも自分が満たされないことに疑問に感じていながら、「自ら幸せを拒絶している」自覚がまったくありません。


ですので、常に心が満たされない状態に苦しめられています。
 
 
 
 
■ 幸せ恐怖症の原因とは!?
 
 
幸せ恐怖症の原因についてですが、不幸な生い立ちが原因である場合が少なくありません。


代表的なのが子供のころに良いことをしても両親ともに褒めてくれなかったり、逆に「下を見るな!上には上がいる」といったことを言われてしまいます。
 
 
こうした「十分に喜ぶ」経験をしないまま大人になったことが原因とされています。


明確な治療法は今のところ無く、カウンセリングや行動療法が有効と言われています。


幸せ恐怖症のような恐怖症を克服するのは、決して容易なことではありません。
 
 
それゆえに、「どのようにすれば恐怖症を克服することができるのか?」、悩まされれている人が増えています。
 
 
 
 
■ 恐怖症に悩まされている人は意外に多い
 
 
樺沢先生いわく恐怖症に悩まされている人は、予備軍を含めると4人1人くらいいるとのこと。


ですので、何かに対して特別な苦手意識や恐怖感を抱いたとしても、全く異常なことではないんです。


「自分はおかしいのではないか?」と、考える必要はありません。
 
 
「ちょっと苦手なんだよね」くらいに考えればいいようです。


恐怖症に悩まされている人の多くが、そのことばかりに意識を向けてしまいます。


その結果、考えれば考えるほど余計に不安や恐怖を感じてしまいます。


ですので、まずは考えすぎないようにしましょう。
 
 
 
 
■ 恐怖症を克服する方法とは?
 
 
そして、こうした恐怖症を克服する方法として、心理学の世界では「系統的脱感作」があります。


これは恐怖に感じるシチュエーションを何度も経験しながら克服していく方法です。


これは何度も辛いシチュエーションを繰り返し体験しながら克服する方法なので、精神的にかなりつらいです。
 
 
ですので、樺沢先生は「無理して恐怖症を治さなくてもいいんじゃない?」と、恐怖症を治すことを希望する患者さんに説いているようです。


人に会うのが苦手なら、無理して合わなくてもいいんです。


無理し合おうとすると、そのことばかり考えて、余計に恐怖が大きくなります。
 
 
しかし、どうしても会わなければならないというのら、それほど苦手に感じないシチュエーションの中で人と会うなど、自分で工夫しながらやり過ごすと、恐怖に感じることを考えなくてすむようになります。


自分を大切にしながら、やりたくないことを少しずつ減らしていくと気がついたら恐怖症を克服していたなんてことも少なくないようです。
 
 
 
 
■ 好きなことをして恐怖や不安から離れる
 
 
個人的におすすめしたいのが、好きなことをやることで、恐怖や不安なことを考える時間を減らしていく方法です。


自分の好きな趣味の世界を充実させると楽しいこと、ワクワクするようなことを自然と考えることが出来るようになります。
 
 
そうすると不安なこと恐怖なことを考える時間が減るので、恐怖症についても考えなくなります。


趣味が充実すると仕事のストレスをも解消してくれます。


また、SNSなどを利用して同じ趣味をもった仲間と交流を持つなどすれば、さらに楽しい世界が広がるので、おすすめです。
 


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「恐怖症は克服するな!」
 

 
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