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『 思いやりが優しさを呼ぶ 』
 
 
(1)相手の気持ちになってみる
 
(2)笑顔で接する
 
(3)相手の様子を気遣う
 
(4)自分のマナーに気を配る
 
(5)自分のことを大切にしながら
   他人のことを優先する
 
(6)イライラしていても、
   その感情を表にださない
 
(7)正当な理由があるときだけ謝る
 
 
 
出典:カラパイア
 
本当の意味での思いやりとは?
思いやりをもって行動する
為の7つの習慣
 
 
 
相手が今何を求めているか、
何に苦しんでいるかを
想像することが思いやりです。
 
その思いやりが愛なのです。
 
 
− 瀬戸内寂聴 −
 
 
 
思いやりは
すべてのものに通じます。
 
大切なことは、
気づくということ。
 
それが思いやりになるのです。
 
 
− 鍵山秀三郎 −
 
 
 
必要なのは知識でなく
思いやりである。
 
思いやりがなければ、
残るのは暴力だけである。
 
心に愛を知らぬものだけが
憎しみ合うのだ。
 
 
− チャップリン −
 
 
 
人を思う行動は、
すぐに結果が出なくても
回りまわって貴方を
幸せにしてくれるのです
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
言葉の中の思いやりは
自信を創ります。
 
思考の中の思いやりは
深遠さを創ります。
 
与えることの中の思いやりは
愛を創ります
 
 
− 老子 −
 
 
 
思いやりのある言葉は、
たとえ簡単な言葉であっても、
ずっとずっと心にこだまする
 
 
− マザー・テレサ −
 
 
幸せな気遣いが出来る人になろう!
 
 
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仕事で見返りを求めずに、さりげないサポートができる人は、男女を問わず誰からも好かれますよね。こうしたさりげない気遣いも、「コミュニケーション能力」の一つとなり、円滑な人間関係を築く上で欠かすことができません。
 
 
しかし、「さりげない行動」をとるのは、決して簡単なことではありません。一歩間違えると相手に対して善意の押し売りをすることとなり、感謝されるどころから、迷惑がられてしまいます。
 
 
相手に見返りを求めていないからこそ人から好かれ、より良い人間関係を築くことができます。ということで今回は人間関係を円滑にする相手への気遣い、思いやりについてまとめさせていただきました。
 
 
 
 
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■ 気遣いとお節介の違いとは?
 
 
気遣いを親切と感じるかお節介と感じるかは相手の気持ちしだいですが、人が親切と感じる場合、「ありがたい」「助かった」「嬉しい」といった感謝の思いで満たされるのに対して、お節介は、「やめてほしい」「迷惑」など、相手に快く思われません。
 
 
さりげない行動ができない人は、とにかく恩着せがましいので、悪気はなくても相手からすると迷惑になります。決して出しゃばらず、陰からそっと支えるのが本当の気遣いです。つまり気遣いとは相手の気持ちを想像できる「余裕」のことなんです。
 
 
 
 
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■ 気遣いの基本
 
 
気配りというのは「やってあげる」という意識で行うものではありません。また、普段からやっているからこそ出来るものです。このように書くと「めんどくさい」、「大変そうだな」と思われるかもしれません。
 
 
しかし、仕事でもプライベートでも良い人間関係を築くうえで欠かすことができません。気遣いが出来る人には、同じように気遣いが出来る人が集まってきます。ここでいう気遣いの基本となるの以下のとおりです。
 
 
(1)きちんと挨拶ができる
 
(2)聞き上手(楽しそうに人の話を聞く)
 
(3)人の悪口を言わない
 
(4)人の悪口を耳にしてもさらっと聞き流す
 
(5)男女を問わず公平に明るく接する事ができる
 
 
この5つが気遣いの基本となります。これらのことが自然と出来て嫌われる人はいないですよね。
 
 
 
 
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■ 苦手な人に接する場合の気遣いとは?
 
 
どこに行っても、苦手な人が1人2人いるものです。人の気遣いを煩わしく思う人もいます。こういったタイプの人と接する場合、無理に好きになろうとしてはいけません。「世の中には色んな人がいるな」と思って割り切りましょう。
 
 
自分と相性が良い人もいれば、反対に合わない人も当然います。それは仕方ありません。苦手な人には必要最低限の付き合いのみに徹します。気にならないくらいの距離を保つことで、ストレスを大幅に抑えることができます。
 
 
また、自分と合わないなと思う苦手な人は、自分に何かを教えてくれる反面教師として接するのも一つの手です。そうすることで、自分自身の感情コントロールの勉強にもつながります。
 
 
 
 
■ 人から悩みを相談されて、絶対にやってはいいけないこととは?
 
 
あなたは人から悩みを相談された経験がありますか?。人から悩みを相談されるということは、それだけ相手から信頼されている証拠ですが、大抵の人は相談を受けると頑張ってアドバイスしようとしますが、よくよく話を聞いてみると単に話を聞いてほしいだけだったりします。
 
 
ですので、アドバイスは一旦はじにおいて、ひたすら相手の話を聞いてあげることが大切です。「あなたの話をきちんと聞いてるよ」とアピールするために相づちを適度に入れましょう。そうすると相手はもっといろいろなことを話してくれます。
 
 
この時点で問題はほぼ解決したようなものです。なぜなら相手はしゃべることで自分が抱えている悩みが明確になるからです。一人で悶々と思い悩んでいるときは次から次へと不安なことばかり考えてしまうので、混乱してしまい、何について悩んでいるのか整理できていません。
 
 
 
 
■ 黙って人の話を聞くのは最高の思いやり?
 
 
人に相談するなりして表に悩みを出すことで初めて問題が整理されます。下手にアドバイスすると余計に相手を混乱させてしまうことになりかねません。ですので、人から悩みを相談されたら黙って話を聞いてあげることが大切です。あとは解決するために具体的な行動をとるだけです。
 
 
悩み事の8割は行動すれば解決できるといわれてますし、心配事や不安の96%は起こらないといわれています。しかし、一人でああぁだこうだと悩んでいる間は、ひたすら悩み続けてしまいます。ですので、話を聞いてあげることが、相手の悩みを解消するために最も有効な処方箋なんです。
 
 
だまって聞くのは相当忍耐力がなければできないことですが、それこそが相手に対する最大級の思いやりです。
 

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【画像】 wikiHow
 
「一流の「気遣い」を身に付ける方法」
 

 
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