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【 人は変われる 】
 
 
人は変われる
そう思ったときから
 
 
人は変われる
自分を信じ続ければ
 
 
人は変われる
かすかでも希望があれば
 
 
人は変われる
悔しい思いを忘れなければ
 
 
人は変われる
運命の出会いがあれば
 
 
人は変われる
迷いがなくなったとき
 
 
人は変われる
自分を疑わなければ
 
 
人は変われる
今の自分に満足しなければ
 
 
人は変われる
苦しんでもがいている時こそ
 
 
 
− 内定の常識 −
 
 
 
 
自己肯定感を高めて
依存しない自分になる!

 
 
 
人は人の中でしか生きていけません。しかし、特定の人(恋人、夫婦、家族、友人、知人など)に依存しすぎてしまうと余計に生きづらくなってしまいます。その人がいなければ生きていけないという状態を依存性と言います。
 
 
人は他者に依存しすぎると相手への期待が次第に大きくなり、それに対して相手が答えてくれないと、「なぜしてくれないの?」と、強い不満を持つようになってしまうのです。当然本人はイライラしたり相手への不満がストレスになりますが、相手も困ってしまいます。
 
 
度を越えた相手への依存は、その相手だけでなく自分をも苦しめます。ということで今回は「依存」を克服する方法をまとめさせていただきました。
 
■ 辛いことから逃げるから「依存」する!
 
 
依存は辛い現状から少しでも気を紛らわそうと、心から安心できる人に委ねようとすることから始まります。最初は例えば、それこそ些細な問題(自分で出来る程度の問題)を解決してもらい、そこで得た安堵感に喜びを感じます。
 
 
すると、脳内ではその喜びに対して抑制する作用が働き、以前に感じた安堵感では満足できなくなってしまうのです。その結果「より強い安心」を求めて、さらに依存をエスカレートさせ、安心を得るために手段を選ばなくなります。
 
 
 
 
■ 依存するとストレスが溜まりやすい!
 
 
依存は、誰にとってもイヤな感情を引き起こします。不安、恐れ、惨め、寂しさ、自己嫌悪、執着などです。依存心が大きくなればなるほど多くを求めるようになります。
 
 
例えば、パートナーシップの場合であれば、相手に自分の面倒をみてもらおう、 救ってもらおう、満たしてもらおうとします。そして、相手に対して、ああしてほしい。こうして欲しいといった欲求がどんどん大きくなります。
 
 
しかし、相手が自分の欲求どおりに満たしてくれればいいのですが、少しでも満たされないと強い不満を感じます。これが大きなストレスとなるので、依存体質の人はいつも不満を抱えています。
 
 
 
 
■ 依存している自分を認める!
 
 
アルコール依存症の人が他人からアルコール依存症を指摘されると「アル中になるほど酒を飲んでいない」と強く否定するのと同じで、依存体質の人は自分が依存しているとは思っていません。しかし、自分の不安を解消するために相手に依存している時点で立派な依存体質です。
 
 
依存体質を治すためには、まずはっきりと「依存している自分」を自覚しなければなりません。そして、「いくら相手に依存しても、不安は解消されない」という事実を受け入れなければなりません。
 
 
 
 
■ 自分に自信を持つ!
 
 
依存体質の人は、自己肯定感が低く、自分に自信がないケースが多いです。ですので、自己肯定感を高めて自分に自信を持ってもらう必要があります。自己肯定感が低いままだと、自分で不安を解消することができません。
 
 
そうならないためにも、まず他人と自分を比較しないことを大前提に「ありのままの自分」を受け入れましょう。そこでおすすめしたいのが、今日あった出来事の中ら最低3つ感謝できることを書き出す感謝日記です。
 
 
感謝が感謝したくなるようなことを引き寄せるので、感謝する機会が増えれば増えるほど不安が小さくなっていきます。その結果として自己肯定感が高まります。
 
 
 
 
■ 趣味を見つける!
 
 
不安から逃れる方法として最も確かなのが、「考えない」ことです。不安なことについて考えれば考えるほど、脳は「不安なことを考えるのが楽しいんだ」と勘違いします。ですので、できるだけ考えないようにしましょう。
 
 
そこでお勧めしたいのが、趣味を持つことです。何かに打ち込めば気持ちを紛らわすことができます。お稽古事などスクーリングすれば、同じ趣味を持つ友達ができるので、次第に楽しいことが増えて、不安なことを考えなくてすむようになります。
 
 
 
 
■ 特定の人に合わせすぎない!
 
 
依存体質の人は、もともと入ってた予定をキャンセルして特定の人(彼氏・彼女、夫・妻、両親、上司など)との予定を最優先してしまう傾向が強いです。このように相手に合わせすぎてしまうのも、依存体質の人の特徴です。
 
 
その結果として、自分と特定の人たち以外の他の世界から切り離してしまうことになります。周りとの関係を遮断してしまうと、自分を客観的に見る場所が無くなってしまいますので、相手に合わせすないようにしましょう。
 
 
 
 
■ 相手のことを考える!
 
 
「自分けではなく、相手の都合も優先する」という気持ちを持って接することによって、依存的な押しつけから脱却することができます。
 
 
依存体質の人は、相手の都合や相手の気持ちなど一切考えずに「自分の不安を紛らわすこと」を最優先に進めようとします。しかし、これでは確実に友達がいなくなってしまいます。
 
 
相手に何かお願いしたいときは、相手の都合や気持ちを確認して、了承を得てから行動するようにしましょう。「いま大丈夫?」という一言や、「あなたはどう思っている?」といった簡単な質問だけでもOKです。
 
 
 
 
■ 相手に「与えること」を意識する!
 
 
依存体質の強い人は、自分が思っている以上に、相手の態度に影響されています。相手の態度によって自分の態度が決まるケースも少なくありません。であるならば、自ら率先して相手にしてもらいたいことを率先して自分から相手にやってあげるべきです。
 
 
例えば、「やさしい言葉をかけてもらいたい」と思っているときは、自分の方から相手にやさしい言葉をかけてあげます。このように自分が「こうしてもらいたい」と思っていることを率先して相手にしてあげると依存体質が改善されていきます。
 
 
たったこれだけのことなんですが、人に感謝されることで、人は自分に自信が持てますし、「与える喜び」や、「与えることの難しさ」といった、新たな発見を手にすることができるでしょう。
 
 
 
 
■ スマホから離れる時間を持つ!
 
 
若い女性に多いのが「彼氏から返事がこない」ことに対する強い不満です。連絡を待つよりも、連絡を待たなくてすむようにしたほうが精神衛生的にいいので、スマホから離れて趣味に没頭するなり、プライベートを充実させる方に考えをシフトしましょう。
 
 
その場その瞬間を楽しんだほうが断然いいですよね。待たなくてすむので、ストレスもたまりません。ですので、スマホをチェックする回数をできるだけ減らすようにして一人の時間を充実させましょう。
 
 
 
 
■ 自分の世界を生きることができるのは自分だけ!
 
 
「誰かにやってほしい」、「こんなふうにならないかな」、「どうしてやってくれないの?」と考えてしまうと次第に「自分の力で生きるのではなく、相手の行動によって生かされる」という状態になってしまいます。
 
 
つまり、自分と自分の人生を放棄してまうことになるので、そうならないためにも、まずは「私は私の人生を自分で生きる」「私は私の人生を自分でつくっていく」といように、強い意志を持ってみてください。紙に書いたり、口癖のようにつぶやくだけでも結構です。
 
 
そして、自分を中心に軸を置きながら、自分が歩みたい方向へと自分の足で歩きましょう。
 
 
 
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「自己否定感から脱け出す方法」
 

 
 
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