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「貧乏とは、少ししか
 
 もっていないことではない。
 
 かぎりなく多くを必要とし、
 
 もっともっとと
 
 ほしがることである」
 
 
− ムヒカ元ウルグアイ大統領 −
 
 
出典:汐文社
 
 
 
この短いことばの中には、人間にとって何が大切かを考えさせられる点が沢山あります。ちなみにムヒカ氏は、生きることについて以下のとおり語っています。
 
 

モノというのは、親愛、愛というものをくれません。そうではなくて、「生きる」ということが愛をくれるのです。そのために時間が必要です。
 
しかしながら、この人間というのは欲のたくさんある動物であります。アリストテレスが言ったように、人間というのは政治的な動物です。なぜならば、他のものが必要だからです。
 
例えば、1人で生きること、孤独で生きることはできないのです。あなたの存在というものは、そのほかのもの、社会の他者があるからこそ可能であり、また、確実なものとなるのです。
 

 
 
「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」
 

 
 
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