
「大丈夫」って
言ってみる
つらくて悲しい
そんな日は
「大丈夫」って
言ってみる
− ボンボヤージュ −
涙が出るほどつらいことも
10年後には、立ち直れる
20年後には、笑えてる
50年後には、
忘れてるかもしれない
今はこの「今」があるけど、
数年後には、数年後の
「今」がある
簡単じゃないかも
しれないけど
前を向いて歩いて
いきましょう!
− 作者不詳 −
ある人が自分の人生を
振り返った時に、
自分の足跡と一緒に
神様の足跡を見つけた。
神様がいつも一緒に
いてくれたことに
気がついた。
でも、ときどき足跡が
一人だけのところがあった。
それは、自分が
苦しくてつらい時だった。
『神様、どうして神様は
私がつらい時に、
私を一人にしたのですか?』
『それは違うよ。
あなたがつらいとき、
私はあなたを背負って
歩いていたからだよ。』
− 作者不詳 −
昨日と今日が違うように
今日と同じ明日は来ない
毎日、違うのはなぜ?
それは、毎日いろいろな
ことに気づくため
何に気づくの?
生きている意味
それは、何のため?
幸せになるため
− 作者不詳 −
明日も、明後日も、
その先も。
泣きたくなることは、
何度もある。
そんな時は泣いていい。
泣いて、泣いて、泣いて。
笑えばいい。
だれもあなたを
責めたりはしないよ。
あなたは、
1人じゃない。
正しい答えも、
正しい人間もいない。
誰もが間違えを
持っている。
あなたと同じ人が、
どこかにいる
− 作者不詳 −
泣くことで人は癒される!

つらいとき、悲しいとき、泣くのを我慢していませんか、泣くことで日々のストレスによって心と身体が緊張した状態が解消され、リラックスした状態になります。溜まっていた感情を解放してあげることで初めてストレスが解消されます。
しかし、感情を解放するといっても怒鳴ったり、怒ったりしても解消されません。その場はスッキリするかもしれませんが、ストレスがさらに大きくなります。一方、泣くことは心と身体の健康に良い最高のストレス解消法です。
しかし、あまり泣く効能・効果について知られていないので、泣くのを我慢してしまう傾向が依然として強いです。ということで、今回は涙を流して泣くことの優れた癒しの効果・効能についてまとめさせていただきました。

■ 泣くことによって得られる健康効果!
泣くことによって脳内で「エンドルフィン」の分泌量が増加し、次第に心を落ち着けます。しかし、泣くのを我慢してしまうと緊張状態を長引かせてしまうので、かえってストレスをためることになります。
泣くことで免疫力(体内に侵入したウィルスなどの異物をやっつける)を高めてくれます。白血球の中でウイルスなどの異物を食べる「マクロファージ」と、ウイルスなどに感染した細胞を死滅させる「ナチュラルキラー細胞」などの働きが、泣くことによって活性化するためです。

■ 自律神経を整える!
自律神経は、交感神経と副交感神経の二つに分かれていて、交感神経は「理性」、副交感神経は「感情」を司ります。泣くことによって副交感神経に切り替わると、それまで優位にあった交感神経と入れ替わります。これにより心と身体がリラックスします。
何でもかんでも我慢しすぎると交感神経を長く働かせることとなり、休ませることができません。その結果心と身体に過剰なストレスを溜め込んでしまい、場合によっては「うつ病」などをひきおこすこともあるので、適度に泣くことが心と身体の健康を保つためにも大切なんです。
現代人の多くが、あまりにも忙しすぎて自分がストレスに苦しめられていることすら分からずに毎日過ごしている方が大勢います。定期的に泣くことで心をの垢を落とせば、ストレスを緩和できるので、月に1回(理想は週1回)でもいいので、是非泣くことを習慣にしてみてください。

■ 疲れた心と体を癒す泣き方とは!?
泣くことで心と体を癒す効果はお分かりいただけたかと思います。しかし、ただ泣けばいいというわけにはいきません。例えば玉ねぎを切った際に出る角膜保護の涙には、ストレス解消効果はまったくありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる涙だけです。
特に他者への共感から生まれる「感動の涙」には、緊張、不安、敵意、嫉妬といったネガティブな感情を解消させる効果があります。また、泣き方も大事です。一番いいのは何もせずにそのまま泣き続けることです。下手にハンカチで何度も拭ったりすると皮ふの下の毛細血管が傷つき、瞼が晴れてしまいます。
なすがままに思いっきり涙を流して、すっきりしたところでタオルやハンカチで抑えるていどに涙を拭きとりましょう。とにかく泣くことに専念してください。そうすることで癒しの効果がより高まります。

■ 泣ける映画を観て思いっきり泣く!
とはいっても、職場で泣くわけにもいかないのですよね。そこでお勧めしたいのが泣ける映画やドラマ、アニメを観ることです。本でもいいのですが、泣ける場面に到達するまでに時間がかかりすぎると、その前に寝てしまう可能性があります。
また、映画の方が感情移入しやすいので、泣きやすいです。私は泣ける映画をいつでも好きなときに観れるようにするために、Amazonプライムを有効活用しています。プライムビデオにはNextFlixなど複数のチャンネルがあるので、泣ける作品が膨大にあります。
最近私がはまっているのは、ドラえもんなど子供のころによく見ていたアニメです。ストリーが優れているので、何度見ても飽きません。毎回同じ場面で号泣しています。
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「涙は心の癒しです」