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『落ち込んでも大丈夫!』
 
 
一つだけ教えておこう。
 
きみはこれからも何度もつまづく。
 
でもそのたびに立ち直る
強さももってるんだよ。
 
 
− ドラえもん −
 
 
 
下を向いていたら、
虹を見つけることはできないよ。
 
 
− チャップリン −
 
 
 
言わないからって
 
悩んでないわけじゃないし
 
大丈夫なわけじゃないし
 
怒ってないわけじゃないし
 
喜んでないわけじゃないし
 
考えていないわけじゃない
 
言葉にしなくても
 
私の気持ちに気付いてくれる人
 
私を見てくれてる人がいたらいいな
 
そしてそんな人に私もなりたい
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
何もこわくない。こわくない。
 
こわいと思うからこわいんだ。
 
 
− 長谷川町子 −
 
 
 
嫌なことばかりでは無いさ
 
さあ次の扉をノックしよう
 
もっと大きなはずの自分を探す
 
 
− Mr.Children −
 
 
 
現実を変えるのではなく、
受け止め方を変える!

 
 
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■ 受け止め方を変えれば現実が変わる!
 
 
「落ち込みやすい性格です。どうすれば直りますか」はい、答えましょう。現実の受け止め方を変えましょう。あなたは今まで一生懸命に「現実を変えよう」としていたのではないでしょうか。人間関係、受験、仕事、子育て……。
 
 
現実を変えようとするのは、なかなか大変なことです。ありふれた現実もあれば、はたまたあなたの力ではどうしようもない現実もあります。悪天候、地震、火事、津波などのような天災は、人の力ではどうしようもありません。
 
 
どうしようもないことに対して、落ち込まないようにするためには、受け止め方を変えてしまえばいいのです。
 
 
 
■ 不満は次の不満な現実を引き起こす!
 
 
受け止め方さえ前向きなら、どんな現実が来ようと前向きに受け止めて、明るく生きていくことができます。例えば今のシーズンは雨の日が多いですが、今現在雨が降っていると仮定します。そして今日は大事なデートがあります。
 
 
せっかくのデートなのに雨がふっていると気分が憂鬱になりがちですよね。「雨か、嫌だな」と思うと、余計に気が滅入るので、せっかくのデートが台無しになってしまいます。しかし、なぜ雨の日は憂鬱になるのでしょう?。あなたはご存じですか?。
 
 
「雨か、嫌だな」を「ラッキー雨だ!彼女と相合傘ができる」と考えなおすだけで、気分が俄然良くなります。もちろん「雨が降っている」という現実は、まったく変わっていません。変えたのは、受け止め方だけです。
 
 
 
 
■ 受け止め方を変えて現実を変える!
 
 
このように受け止め方をほんの少し変えるだけで、落ち込む機会が激減します。慣れてくるとどんなに自分にとってあまりよくない現実であっても、前向きに受け止めることができるようになります。
 
 
よくよく考えてみると落ち込みやすい人は、ほとんどの方が受け止め方が非常にネガティブです。一時的であればネガティブであることは全く問題ありませんが、長期化してしまうと精神的によくありません。
 
 
そうならないためにも受け止め方をほんの変えて落ち込まない性格になりましょう。こうすることで、嫌なことが減って、その分嬉しいことが増えます。
 
 
 
 
■ 今の自分をしっかり認めてあげる!
 
 
しかし、そうはいっても人は何かと自分と他人を比較しては、自分のできてないことや、自分の至らない点に目を向けてしまうものです。そうすると当然自己嫌悪感でいっぱいになり、放っておくと大きなできごとから日常のささいなことまでチェックします。
 
 
自己嫌悪の感情を放置しないための方法として、今の自分が出来る事と出来ない事、性格的に弱い部分などを紙に書き出していきます、こうすることによって自分自身を客観的に見ることができます。ここでは良い悪いもありません。事実を事実として認めるだけです。
 
 
欠点さえもプラスにするには、自分が良いと思ったこと、今の自分に必要だと思ったことは、積極的に取り入れてみましょう。そうすることで他人の価値観を排除できます。そして、他人と自分を比較しようとしたら、「人は人、自分は自分」と呟きましょう。
 
 
 
 
■ 他人の目が気にならなくなると生きるのが楽になる!
 
 
おおげさと思われるかもしれませんが、人目が気にならなくなると生きるのがグンと楽になります。なぜなら自分の価値観で生きることができるようになるからです。人目を気にするというのは、ある意味他人の価値観に振り回されながら生きるのと同じです。
 
 
他人の価値観に振り回され続けると「あの人が言うだから、これは止めておいたほうがいいな」といった具合に自分のやりたいことを我慢しなければなりません。これでは他人の人生を生きるようなものです。
 
 
しかし、他人の目が気になら無くなれば、他人の価値観に振り回されなくなるので、やりたいことを我慢する機会も減ります。むしろ自分がやりたいことが明確になって、ワクワクする時間が増えます。
 
 


何があっても「大丈夫。」と
思えるようになる
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【画像】 Pinterest
 
「自分の価値観を激的に変える方法」
 

 
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