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【偉人たちの努力に対する考え方】
 
 
努力は一瞬の苦しみ
後悔は一生の苦しみ
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
努力をしても
報われない奴はいる。
 
間違いなくいる。
 
ただ成功した奴は
必ず努力をしている。
 
 
− 長州力 −
 
 
 
努力に即効性はない。
 
コツコツやるしかない。
 
いつの時代にもいる
一流選手と自分は
何が違うのか。
 
それを考えながら
やるしかない。
 
 
− 野村克也 −
 
 
 
才能とは努力を
継続する「力」である
 
努力に勝る才能なし
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
 
勝負事に運は必要だが、
それ以上に大切なのは
毎日努力を続けることだ。
 
コツコツやってきたことが
実って結果となる。
 
その積み重ねが
「運」をも呼び込む。
 
 
− 三浦知良 −
 
 
 
努力すれば報われる?
 
そうじゃないだろ
 
報われるまで努力するんだ
 
 
− メッシ −
 
 
 
いろいんな人たちを
遊びの場で見てきた
 
思うのは、
人生は不公平だってこと
 
若いときから
ずっと恵まれている人もいる
 
急上昇して
急降下する人もいる
 
人生の後半にピークを
迎える人もいる
 
ずっと恵まれない人もいる
 
人生というゲームの勝ち負けに
一定の法則がないことは、
これを見てもあきらかだろう
 
ただし、
ひとつ言えることがある
 
ずっと恵まれてみえる人は
みな必ず努力していることだ
 
例外なくね。
 
 
− 志村けん −
 
 
 
本当の努力とは...
 
 
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■ 挫折しても諦めないために努力する!
 
 
努力の意味を調べると、どの辞書も大抵「目標の実現のため、心身を労してつとめること」といったことが書かれています。


これはどういうことかといういと、例えば学生の方であれば、受験勉強をはじめ試験で良い点数をとるために必死に勉強することです。
 
 
社会人であればスキルアップやキャリアアップを目的とした資格取得のために勉強を励んだり、仕事で大きな成果をあげるために力を尽くしたりなどです。


しかし、これらは一般的な努力に対する考え方です。


しかし、本当の努力とは挫折してくじけそうになったときから始めるものです。

 
歴史に名を残すような偉人たちの栄光の影には、大抵大きな挫折があります。


そこで人生をあきらめずに必死に踏みとどまるために行うすべてのことが本当の努力となります。


スポーツ選手をはじめ本当の努力は自分を成功・成長させるだけでなく、まったく接点のない人にまで感動を与えます。
 
 
■ 諦めそうになってからが正念場!
 
 
心の中が「ダメだろうな」と思いでいっぱいになると、大抵の人は諦める理由を探そうとします。


しかし、本当の努力をする人は「ダメだろうな」と、心が折れそうになっても、「絶対に諦めないぞ!」と、踏みとどまりながら努力を続けることです。
 
 
ただ闇雲に努力するのではなく、明るい希望(最高のゴール)を抱きながら努力します。


もし何かに挫折して、諦めそうになったら、「ここからが本当の努力だ」と自分で自分を励ましましょう。


本当の努力は仮に夢や目標を達成できずに終わっても、将来何らかの形で役に立ちます。
 
 
諦めそうになってからが正念場です。


本当の努力は不可能を、可能に変える力があります。


また、今あなたが挫折を感じているのであれば、あなたの努力が、どの程度のものなのか宇宙に試されていると考えてください。


諦めずに本当の努力を続ければ、奇跡としか思えないようなことが起こり始めます。
 
 
 
 
■ 努力家は努力の価値を知っている!
 
 
「努力をする人」は、「努力をすることの価値」を頑ななまでに信じています。


野村克也さんが現役時代に舌を巻くほど努力していた選手として王貞治さんをあげています。


王さんはまさに「努力教」の信奉者です。
 
 
王さんは当時読売ジャイアンツのコーチを務めていた荒川博コーチとに二人三脚でフラミンゴ打法を作り上げました。


前例がないことに取り組んでいたので、毎日試合後に素振りを行いながら微調整し、改良に取り組んでいました。
 
 
このため他の選手と飲みに行く機会も少なく、あったとしても途中で退席して荒川コーチが待つ練習場に出向くので、一年を通じて野球の練習を完全に休む日がほぼゼロでした。


一流選手が舌を巻くほど努力していたので、あれほどの記録を達成することができたのです。
 
 
 
 
■ 天才は例外なく努力の天才!
 
 
そんな荒川コーチでさえ、プロ野球人生の中で、その人の努力を超える努力を行った選手はいないと言わしめた人物がいます。


それが読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄さんです。


あの王さんでさえ、長嶋さんの野球への情熱と努力は叶わなかったようです。
 
 
例えばチームの全体練習の前に必ず2〜3時間トレーニングを行っていたり、朝晩の素振りは欠かさなかったり、試合が終わっても自分が納得するまでひたすら練習していたようです。


荒川コーチいわく、王さんが長嶋さんレベルの努力をしていたら、もっと偉大な選手になっていたと生前語っています。
 
 
長嶋さんは、2004年に脳梗塞で倒れてから、現在にいたるまで欠かさずリハビリをおこなっています。


とてもリハビリとは思えないハードなトレーニングを数時間かけて行っているようです。


本当の努力をした人は永遠に努力をやめないんですね。
 
 


天才とは「努力」を
続けられる人のことであり、
それには方法論がある >>

 
 
 
努力が最短で報われる方法
 

 
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