『 焦らない。でも、あきらめない 』
(1)
諦めない奴に
誰も勝てっこない
− ベーブ・ルース −
(2)
踏まれても叩かれても、
努力さえしつづけていれば、
必ずいつかは実を結ぶ
− 升田幸三さん −
(3)
自分に打ち勝つことが、
最も偉大な勝利である
− プラトン −
(4)
焦らない。
でも、あきらめない
− 斎藤茂太さん −
(5)
すべての大偉業は、
最初は不可能といわれた
− トーマス・カーライル −
(6)
「大変」の文字は
「大きく変わるチャンス」
− サニー久永さん −
(7)
99回外しても
平然と100回目をける。
そういう精神構造でないと
やっていけない
− 三浦知良さん −
「もうダメだ」に続く言葉は
「でも諦めない」。
■ 「もうダメだ」と思うのは普通のこと!
人生では「もうダメだ」と思うことがあります。何度やっても成功しない。いくらやっても失敗続き。やることすべてが空回り。いくら頑張ってもうまくいかなければ、だんだん嫌になって諦めたくなるでしょう。
そんなとき、自然とため息が出て「もうダメだ」と嘆いてしまう。もちろん「もうダメだ」と思うことはあっていいのです。「もうダメだ」と思うのは、人間らしい普通の感覚です。
なかなかうまくいかない状況があれば、だんだん気持ちが萎えてくるのは当然です。別に悪いことではなく、人として普通の感覚です。
■ 「もうダメだ」と思ったら「でも諦めない」とつぶやく!
しかし「もうダメだ」と思うのはいいですが、そこで終わりにするのがよくありません。「もうダメだ」と思ったまま終わりにしたら、本当にダメになります。道が途切れ、可能性が閉ざされ、希望の光が消えてしまうのです。
では、どうするか。「もうダメだ」と思ったら、そこで終わらせるのではなく、次の言葉を続けてください。「でも諦めない」と。「でも諦めない」という一言は、諦めない底力を発揮させる言葉です。
シンプルな一言ですが、あなたの底力を引き出す力があります。落ち込んでいた気持ちが元気になり、暗かった心が明るくなります。沈んでいた心から、だんだんやる気が出てきます。
■ 「でも諦めない」を口癖にする!
そして不可能に思えることでも、再挑戦したい気持ちが湧いてくるのです。「もうダメだ。でも諦めない」というフレーズを口癖にするといいでしょう。そうすれば、常に諦めない力を高い状態に維持できます。
99回挑戦してうまくいかなくても、100回目に挑戦する粘り強さを持ちたい。こういうしつこさは大切です。可能性が1パーセントでもあるなら、挑戦する価値があります。99回うまくいかないなら、100回目こそうまくいく可能性が高いと言えます。
「もうダメだ」に続く言葉は「でも諦めない」なのです。
出典:HappylifeStyle
逆境を乗り越える30の方法
「諦めない」