『 縁 』
縁を大切にして
出会いを増やすこと
価値観の違う人に
出会うことで
成長する
− 田口久人 −
この何億人といる世界で
あなたに出会えて、
そしてあなたの笑顔が
見れて私は幸せです
− 作者不詳 −
限られた時間の中で
出会える人の数は、
出会えない人の数より
ずっと少ない。
だから、出会った人を
どれだけ大事にするかですね
− 作者不詳 −
落ち込んでも
避けない方がいい。
それを乗り越えるから
新しい出会いがあるのだ
− 井ノ原快彦 −
ご縁なんて
最初はわからない
全ての出会いに
誠を尽くして
最後まで残ったの
「ご縁」
− Drノブ −
人は出会いと
別れを繰り返しますが、
どんな出会いも
無駄じゃなかったと思う。
それは大人になると
実感できるもの。
だから出会ってきた人に
ー ありがとう
− 前田亘輝 −
生まれ持った性格も違うし、
育った環境も違うし、
何を好むか嫌うのかも
違って当然。
そんな僕らが
上手くやっていくには、
もう、相手を思いやる
「想像力」を磨くしかない。
何もかも受け入れる
必要はないけれど、
何かを受け入れる事も大事。
人付き合いの一番の武器は、
「想像力」です。
− 小池一夫 −
縁を大切にする人は「傾聴力」がすごい!
■ 傾聴力とは!?
傾聴力(けいちょうりょく)の傾聴とは、耳を傾けて熱心に相手の話を聞くことです。「傾聴」はカウンセリングやコーチングにおけるコミュニケーションスキルの一つでもあるため、最近ではビジネスの世界も注目を集めています。
日本でもリーダーシップの重要性が高まっています。日本の従来型のリーダーシップは、精神論をベースにしているため、若い人が育ちにくく、下手をするとパワハラに発展してしまうケースも少なくないため、今後「傾聴力」は必須のスキルとなりそうです。
多くの人がコミュニケーション能力=話す能力と考えていますが、実際は話をきちんと「聞く能力」の方が大切なんです。聞く能力が7で話す能力は3で、コミュニケーションがスムーズに取れるようになります。
■ 人の話をきちんと聞ける人だけが得をする!
近年働く人のモチベーションを高めるために「傾聴=話を聞く」の要素が占めるウエートが大きくなっています。しかし、残念ながらビジネスパーソンには「傾聴力」が弱い人が多いです。人の話をきちんと聞かないと当然仕事でミスが多くなります。
もし「傾聴力」が無いとしたら、仕事でもプライベートでも損をすることが多くなってしまいます。なぜなら人とのつながりがどんどん希薄になってしまうからです。これからの時代は聞く力、共感する力が優れているところに人や物が流れていきます。
経団連が人材に求める能力の中で「コミュニケーション能力」がつねにトップにあることから考えても、きちんと話を聞かない(聞けない)ため、様々なトラブルが生じ、これがとてつもないコストになっていることが想像できます。そうならないためにも聞く力をしっかり磨く必要があります。
■ なぜ今の時代に傾聴力が求められるのか!?
人は誰しも自分の意見を聞いてほしい生き物なんです。残念ながら昭和の時代のように無駄話が大切という時代ではありません。スピードが求められる時代においては、話し手は相手に「傾聴」してもらえていないと感じたら「話をしても無駄」と思ってしまい、一刻も早く立ち去ろうとします。
商談の場では、アピールする力よりも実はお客さんの話をしっかり聞く「傾聴力」の方が大切です。「傾聴」を心がけなかったために、交渉に失敗した例も少なくありません。「この人話を聞いてないな」と思われてしまったら、仕事ができない人の烙印を押されてしまったも同然です。
なぜなら、話を聞いてない=お客さんの要望をきちんと理解していない、それゆえに仕事上のトラブルが生じやすい。だから「この人と取引するのはやめよう」となってしまうのです。これはとてつもない大きな機会損失です。問題の中身が目にみえないだけにやっかいです。
■ 傾聴力を高めるメリットとは!?
「傾聴」を実際にやってみると、本当に驚くほど相手が積極的に話をしてくれます。これをビジネスの場で生かさない手はありません。お客様との商談はもちろん、職場でも上司、部下、同僚の本音が分かるなど、ビジネスにおいて「傾聴」することのメリットがたくさんあります。
「傾聴」することで、職場のコミュニケーションが円滑になります。もちろんご家庭でも傾聴のスキルは最大限に生かすことができます。パートナーやお子さんも積極的に話してくれるので、家庭内のコミュニケーションもより活発化します。
そして、傾聴力が高まると、それに比例して人や物との出会いが活発化します。いろいろな人が紹介してくれるためです。傾聴力が信用力さえも高めてくれます。
■ 傾聴力を磨く方法とは!?
最後に傾聴力を高める方法についてですが、一にも二にも聞き役に徹することです。ここで悲しいお知らせがあります。実は日常生活における様々な会話の中で、相手が求めるのは「自分の話を聞いてもらいたい」という現実です。
残念ながら、どんなに素晴らしいアドバイスをしても、相手の本心は求めていないんです。ですので、とにかく相手の話をしっかり耳を傾けて聞いてあげることこそが傾聴力を高める一番の近道です。また、相槌も大切です。いくつかのパターンを用意しましょう。
「うんうん」だけだと間が持ちません。いくつかパターンを用意して使い分けることによって、相手もあなたが真剣に話を聞いてくれていると無意識のうちに感じてくれます。そして、相手の話を聞く際に以下の点に気をつけましょう。
(1)
相手の話を聞くのが7で自分が話すのが3を心がける
(2)
相手の話を途中で遮らない
(3)
相手がすでに話たことを繰り返したとしても、話の腰を折らない
(4)
相手の話す内容や考え方を否定しない
(5)
相手にアドバイスをしない、説教は言語道断、自分の考えをおしつけない
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話さずにできる!コミュニケーション力の磨き方