最悪な過去や失敗を
ふりかえっちゃならない
− 辻仁成 −
幸せだとわかるのは
辛かった時があったから
安心できるのは
寂しかった時があったから
夢だとわかるのは
叶えられない時があったから
笑顔でいられるのは
涙を流した時があったから
君と出逢えたのは
別れがあったから
全ては今に繋がる
− hisatotaguchiさん−
過去は変えられない。
だが未来は変えられる。
だから今を大切にしよう
− 作者不詳 −
一度だけの人生だ。
だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。
死んでからのことは
宗教にまかせろ
− 中村天風 −
一秒一分の
あなたの行動で
未来が変わる
− 作者不詳 −
未来を変えるには
今を変えるしか
方法はない
− 作者不詳 −
成長は失敗の先にある
感動は困難の先にある
決意は迷いの先にある
笑顔は苦しみの先にある
未来は私の中にある
− 福島正伸 −
行動できない人は
失敗を恐れすぎている!?
失敗を恐れるあまり、なかなか行動できないといったケースが少なくありません。しかし、実際には失敗そのものを恐れているのではなく、他人からその失敗に対する批判や、自分に対する評価、失敗してしまったことへの自責の念を恐れています。
私たち人間の脳は、上手くいったことよりも上手くいかなかったことを強く記憶する傾向があるので無理もありません。忘れようと思えば思うほど、その失敗のことが頭から離れません。しかし、何もしないというわけにもいきません。
AIによって、より効率よく働くことが求められているため、進化のスピードにあわせて、様々なことを最速で学ばなければなりません。そのためにも行動できる人になる必要があります。今回はストレスを最小限におさえて行動するための方法をまとめさせていただきました。
■ 行動できない理由1:面倒・大変そう
人は何か新しいことを始めるにあたって、「大変そう」と思うと「面倒くさい」と、拒絶しようとします。この場合やらなくて済むならいつまでもやろうとしません。しかし、そういうわけにはいきません。ですので、まず1分間だけ取り組んでみます。
つぎに工程表を大雑把に作って、それを一つ一つ取り組んでいきます。細分かすることで、山全体の大きさは変わらなくても、一つ一つが小くなったので、取り組みやすくなります。
■ 行動できない理由2:やったことがないので不安!
人は、初めてやることに対して、誰もが大なり小なり不安に思います。ですので、やる気があれば行動できるかというと、そうでもなく、むしろやり始めてしばらくすると徐々に面白くなっていくので、まずはやってみることが大切です。
■ 行動できない理由3:何をやればいいのか分からない!
これは答えが分かっていれば行動できるけど、そうでなければ無理という意味なんですが、こうした場合、大抵答えが分かっていても行動しようとしません。分からないのであれば、とにかく行動しながら身につけるしかありません。
■ 行動できない理由4:どうやってやればいいのか分からない!
どうやればいいのか分からない状態をそのままにしておけば、いつまでたっても出来るようになりません。ですので、まずどうやればできるようになるのか、可能な限り調べましょう。そして、開始から終了までの工程を細分化して取り組みやすくする工夫も大切です。
■ 行動できない理由5:悪い習慣が邪魔をする!
本来、やらなければいけないことをしているはずの時間に、スマホやPCをいじっていれば、本来やらなければならないことを出来るはずもありません。こうした人の行動力を鈍らせるライバル行動を探し出して封印しましょう
■ 行動できない理由6:考えすぎてチャンスを逃す!
考えることはいいことですが、考えすぎるのは良くありません。どんなに一生懸命考えても不安なことばかり考えてしまうようになるからです。そうすると「失敗したらどうしよう」、「こんな自分にできるかな」といった具合に行動したくなくなるようなことばかり考えてしまいます。
その結果行動することを先延ばししてしまい、チャンスを逃します。そうならないためにも、考えすぎるのをやめることです。考えすぎるのをやめるだけで不安や悩みは減り、行動することが次第に苦ではなくなります。
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「「行動できない」をできるに変える方法」