
「生きているから...」
不幸な人は
足りないことばかりに
目を向けて
幸せな人は
今あるものに感謝する
− 田口久人 −
苦しいという思いは、
その人が苦しさを
乗り越えられるからこそ
やってくる
− イチロー −
痛いのは
生きているから
転んだのは
進もうとしたから
逃げたいのは
戦っているから
悩んでいるのは
変わりたいから
苦しいと思うのは
楽しさを知っているから
幸せなのは頑張ったから
あなたの人生に幸あれ
− 作者不詳 −
今辛いのは過去が
楽だったからである。
過去が辛いと今が楽である。
全ての歴史は繰り返される。
痛みを乗り越えた先には
確かな希望が見える。
長い過程では
1歩退くこともある。
1歩退くのは
2歩上がるために下がる。
自分に害を与える人にも
感謝、肯定。
なぜならば
この世で起こることは
すべて必要で必然だから。
− 松下幸之助 −
自分らしい生き方を貫くなら、
傷つくことを恐れない!

■ 自分らしく生きるのがなぜ難しいのか!?
自分らしい生き方を貫こうとすると、必ずやってくるものがあります。他人から中傷を受けます。
なぜなら自分らしい生き方をすれば、多少なりとも世間の常識から外れた部分が出てくるからです。
そうしたことをゆるせない人が少なからずいます。
憎んだり僻んだりする人が出てきます。そのとき、ひどく中傷してくる人がいます。
「おかしい」「変だよ」「やめたほうがいい」「そんなことして何になるの」どです。
この程度ならまだ優しいほうです。
「もういい加減歳のことも考えなよ」「いちいち偉そうだね」「社会から逃げているだけじゃない」「常識を全然分かってないね」心に鋭く突き刺さる言葉も少なくありません。
こうした言葉を真に受けて自分のやりたいことをあきらめてしまう人は少なくありません。
■ 何を言われても動じない!
こうした感情的な言葉で中傷されると、こちらも感情的になって言い返したくなりますが、ぐっと我慢しなければなりません。
言い返すと、口論になります。中傷されても、動じないことが大切です。
これは、仕方ないことです。起こるべくして起こることです。
こういったことが起こると人によっては、「自分が悪いのかな」と思いがちですが、そうではありません。
別に誰も悪くありません。
そういう世の中なので、罪悪感を感じる必要はまったくありません。
■ 自分と他人を比較するとパニックになる!
自分らしく生きていくうえで最大の生涯となるのが、他人と自分を比較してしまうことです。
なぜなら他人と自分を比較すると必ず自分に足りない点ばかりに目が行き、幸せを感じられなくなってしまうからです。
これでは全く意味がありません。
そうならないためも他人と自分を比較することを今日限りやめましょう。
そうするだけで不安なことを考える時間が次第に減っていくので、徐々に思考が前向きになっていきます。
その結果人目が気にならなくなります。
そうなればこっちのものです。
しかし、そうはいっても長年にわたって他人と自分を比較してきたので、やめるのは簡単そうで簡単ではありません。
ですので、もしまた比較したくなったら「人は人と自分は自分」と何回も唱えましょう。
■ 傷つく勇気があれば生きるのがもっと楽になる!
自分らしい生き方を歩もうとすると、多少は世間の常識から外れた部分が出てくるわけですから、中傷もあって当然なのです。
理解してもらうと期待しないほうがいいです。
理解してもらおうとするのは、他人の目を気にすることであり、自分らしい歩みの妨げになるからです。
自分が好きなことをさせてもらえるだけでも、十分に幸せです。理解されなくて結構。
自分らしい生き方を貫くなら、胸を張って、傷つく勇気を持つことです。傷つくことなくして、自分らしい道は歩めません。
傷つく勇気があるほど、中傷をかわすことができるため、自分らしい生き方を歩めるようになるのです。
■ 嫌われてもいいと思えれば人間関係がもっと楽になる!!!
自分らしく生きる=自分勝手に生きるではありません。
自分らしく生きていくためには、社会人としての基本マナーを心がけて行動する必要がありますが、それさえ守れば何も恐がる必要はありません。
苦手な人は=どうでもいい人として割きましょう。
そして、思い切って距離を置けばいいんです。
無理に仲良くしようとしなくてもいいんです。
それだけで心の負担が軽減されるので人間関係が劇的に楽になれます。
そして、いい人になろうとするのは、今日限りやめましょう。
無理して周りに合わせなくてもいいのです。
人から「よく思われたい」、「嫌われたくない」という思いを手放しましょう。
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「人から嫌われてもいいじゃないか!」