
『 上を向いて走り続ける 』
夢は語ったほうがいい
言わなきゃ、
何も始まらない
遠回りしたことで
得るものがある。
一足飛びで
成功しないで良かった、
と言える時もある。
上を向いている限り、
絶対にいいことがある。
明るい未来が
やってくるはずだ。
− 三浦知良 −
あきらめないこと
どんな事態に
直面しても
あきらめないこと
− 植村直巳 −
「お前には無理だ。」
と一回聴こえたら
「自分ならできる。」
と三回言って同点。
五回言って大逆転。
− 本気で夢を叶える会 −
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画亡き者に実行なし、
実行亡き者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし
− 吉田松陰 −
夢は逃げない
逃げるのは
いつも自分だ。
− 高橋歩 −
挫折は過程。
最後に成功すれば
挫折は過程に変わる。
だから成功するまで
諦めないだけ。
− 本田圭佑 −
人生で難しいのは
夢を見つけることより
夢を叶えるまで
自分を信じ続けること
− ココロにしみる五行歌 −
自分を生かせる夢を持とう!

■ 自分のためにも他人のためにもなる夢
夢を叶えるには沢山の人たちの力が必要になります。ですので、自分の願望だけをこれでもかと盛り込んだ夢だと叶いにくく、自分のためにも、他人のためにもなる夢だと叶いやすいようです。なぜなら自分だけが良くなる夢は単なる願望で終わりますが、他人のためになる夢は使命になります。
他人のためになる夢は、自分に与えられた素質・素材を最大限に生かしきろうとします。自分ではまだ気づいてないかもしれませんが、あなたには生まれつき持ち合わせている「天分」があります。それらの天分を最大限に生かしきる生き方こそが本当の夢です。
天分とは天から与えられた性質、才能、職分のことですが、「先天的な要素」だけでなく「後天的な要素」もすべて含みます。もしまだ自分の天分に気づいていないのであれば、「嫌いなこと」「やりたくないこと」を紙に書き出してみてください。そうすることで「好きなこと」「やってみたいこと」が明確になります。
■ 悪い経験は生かすことを考える
また、これまであなたが経験したことの中に、人の為になる資質が必ずあるはずです。それは人に自慢したくなるような良い経験よりも、人には内緒にしたい惨めな経験のほうがいいです。例えばいじめにあった、大きな病気に悩んでいた、大切なものが盗まれたなど、こうしたつらい過去をすべて生かせばいいんです。
あなたがこれまで体験したすべてのことを最大限に生かしきると「光」になります。仮にいじめにあったとしても、いじめにあった経験を生かせばいいんです。会社をリストラされても、その経験を生かせばいいんです。そう考えると辛かった経験の中にはあなたの天分がなにかを気づかせてくれるヒントが沢山あります。
辛かった過去を恥じなければ、必ず生かすことができます。いいこと・悪いことは、あまり考えないでください。生かす方向に考えれば、どんな状態もすべて光になるからです。ですので、辛かった過去、苦しかった過去にはお宝が沢山眠っていると考えましょう。

■ 天分を明らかにして夢を設定する!
自分が体験した過去の経験すべてを、生かしきるような生き方をすれば、あなた自身が輝き、しかも他人のためになります。そこには、マイナスな要素が一つもありません。プラスしかありません。私は今、自分を最大限に生かしきった生き方をしています。
人として生まれ、日本人として育ち、長男であること、家族構成などをはじめとした先天的な要素を最大限に生かしています。私は若いころに人間関係に悩まされた苦い経験があり、そのことを長らく恥じていました。しかし、そういった経験をしたからこそ、今の自分があると思えるようになり、これまでの経験を棚卸してみました。
具体的には過去の苦しかった経験を紙に書き出すだけですが、余裕があれば友人に自慢したくなるような輝かしい過去の思い出も一緒に書き出してみてください。そうすることであなたの天分が明らかになるかもしれません。

■ あなたの夢を邪魔するドリームキラーの対処法
夢を叶えるうえで最大の壁は他でもない「自分自身」です。思うような結果がでないと不安になり、「本当に夢を実現できるのか?」、自分で自分を疑ってしまいます。そして、夢に向かって頑張っていると、必ず夢をあきらめさせようとする、ドリームキラーが現れます。
「そんなの無理だって!」「お前歳いくつだっけ?、いつまでそんなことやってちゃだめだよ」といった具合に自分のこれまでの努力に水を差すようなことばかり言われると、さすらに「やっぱり自分には無理だ」と思ってしまうのも無理ありません。
しかし、そんなときは神様が本当にあなたが夢を叶える覚悟があるのか、ドリームキラーを使って試されていると思って下さい。ですので、あきらめずに進み続けなければなりません。

■ 環境、過去、経験すべてを生かす
夢を叶えた人たちの多くが、努力したからといって必ず夢が叶うというわけではない、ということを理解しています。ですので、彼らは夢が叶わなかったとしても、失敗を失敗のまま終わらせることはしません。必ず次の打開策を考えます。
失敗とチャレンジを繰り返すことによって、夢を実現するための力が身についていきます。最初は少人数かもしれませんが、あなたの頑張りに心動かされて、あなたを応援してくれる人が必ず表れます。ですので、人の目を気にして、夢を諦めてしまうのはもったいないです。
どんなにつらくても、人のためになれば「してよかったな」と思います。ポジティブに考えることで悪運も幸運に変えることができます。つらい経験も生かされれば、経験したかいがあります。あなたは、あなたを最大限に生かしきればいいんです。そうすれば今すぐ輝き始めます。
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誰でもできる! 将来の夢を見つける方法