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【 心戒十訓 】
 
 
(1)
人を大切にする人は
人から大切にされる
 
 
(2)
人間関係は相手の長所と
付き合うものだ
 
 
(3)
人は何をしてもらうかより
何が人に出来るかが
大切である
 
 
(4)
仕事では頭を使い、
人間関係では心を使え
 
 
(5)
挨拶はされるものではなく
するものである
 
 
(6)
仕事は言われて
するものではなく、
探してするものである
 
 
(7)
わかるだけが勉強ではない、
出来る事が勉強だ
 
 
(8)
美人より美心
 
 
(9)
言葉で語るな、心で語れ
 
 
(10)
良い人生は、
良い準備から始まる
 
 
運がいい人は悪口をいわない!
 
 
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■ 悪口をいうと運が悪くなる!
 
 
運が悪い人に共通しているのは、「悪口(愚痴)を言う」です。人間関係だけでなく、天気などにも一々不平不満をぶつけます。悪口は毒なので、悪口を言って損することはあっても得することはありません。しかも、悪口を聞いている側にも悪影響を及ぼします。
 
 
ハーバード大学の脳科学の研究チームによって口は本当に毒であることが明らかになっています。しかも、ただの毒ではありません「神経毒」です。つまり、「毒を吐く」の毒とは、神経毒だったのですね。事実悪口は言う側も聞く側も脳にダメージを与えます。
 
 
なぜなら私たち普段使っている言葉が、心と体に影響します。実は脳は主語を理解できないという性質があるんです。つまり自分が発した言葉全てを自分のこととしてとらえてしまうので、他人の悪口を言っているつもりが自分の悪口を言っていると認識してしまうわけです。
 
 
 
 
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■ 悪口は悪口をいいたくなる嫌なことを引き寄せる!
 
 
ですので、悪口を言うのも聞くのも百害あって一利なしです。言った瞬間はスッキリするのでストレス解消効果があるように思えるかもしれませんが、実は全くないどころか、もっと悪口を言いたくなるような出来事を自ら引き寄せているんです。
 
 
例えば駅前の居酒屋さんでは毎日誰かの悪口をつまみにしてお酒を飲んでいます。その表情は非常に楽しそうですが、話している内容は結構辛辣ですよね。その場は盛り上がって楽しいひと時を過ごしているように見えますが、実は悪いことを引き寄せる儀式を楽しんでいるんです。
 
 
しかも、お酒は適量を飲む分には心と体の健康にもいいですが、適量をオーバーすれば体によくありません。心と体の健康を害してしまっては運が良くなるはずもありませんよね。繰り返しになりますが悪口は百害あって一利なしです。
 
 
言うのは勿論ですが、聞く場合も違う話題にかえたり、その場を去ったりして出来るだけ悪口を聞かないで済むようにしましょう。
 
 
 
 
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■ 人生は運が良い時もあれば悪い時もある!
 
 
人間だれでも何をやってもうまくいかないときがあります。立て続けにトラブルが続くと、まるで永遠に悪いことが続くように思えてしまいますが、人生良い時もあれば、悪い時もあるわけで、「悪い時は一時的」だということを自分に言い聞かせてください。
 
 
こうした場合大切なのが気持ちを切り替えて負の連鎖を断ち切ることです。不運なことが続くと「自分はダメな人間だ!と、嘆いてしまいがちですが、これはわざわざ自分から、さらなる不運を呼び寄せているようなものです。
 
 
負のエネルギーは外に放出されると別の負のエネルギーを引き連れてきますので、さらに負が連鎖します。つまり自分にとって辛いことが起こりやすくなってしまうので、「自己否定感」に浸っていてはだめなんです。
 
 
 
 
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■ 気持ちを切り替えて負の連鎖を断ち切る!
 
 
例えば失敗が続くと焦って失敗を挽回しようとします。一見すると非常に前向きな状態に想えるかもしれませんが、ギャンブルで損を取り戻そうとする姿を思い描いてみてください。大抵一か八かの賭けにでて終了します。
 
 
仕事でも同じです。出来るだけ早く挽回しようとすると無茶なことをして周囲を巻き込みます。失敗を挽回するどころか、さらに傷口を広げてしまいます。ですので、上手くいかないことが続いている時は、最低限やらなければならないことを丁寧に行うだけにとどめます。
 
 
上手くいっていないときは、人と衝突することも多いですが、相手の挑発に乗ってはいけません。深呼吸をして心を落ちつかせたうえで冷静に対応しましょう。それが難しい場合は出来るだけ早くそんの場を立ち去ってください。
 
 
 
 
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■ 何をやってもうまくいかないときに運がたまっている!
 
 
何をやっても上手くいかないときは、「運」がたまっています。しかし、上述した通り負の感情でいっぱいの状態では、運がよりついてくれません。ですので、仕事で上手くいかないことが続いたときは、以下の3つが大切です。
 

(1)掃除(自宅、職場)
(2)簡単な仕事から取り掛かる
(3)悩みを人に相談する

 
運がいいときに人はほとんど成長しません。人が成長するのは大抵不運なときです。このとき学んだことが将来に生かすことができれば、今の辛い時期は最高の学びの場となります。ただし、運をためるには前向きに考えて行動しなければならにということをお忘れなく!
 
 
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「心の切り替え」が人生を変える
 

 
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