『 ピンチの裏側 』
神様は決してピンチだけを
お与えにならない
ピンチの裏側に
必ずピンチと同じ大きさの
チャンスを用意して
下さっている
愚痴をこぼしたり
やけを起こすと
チャンスを見つける
目が曇り
ピンチを切り抜ける
エネルギーさえ
失してしまう
ピンチはチャンス
どっしりかまえて
ピンチの裏側に
用意されている
チャンスを見つけよう
− 山本よしき −
微笑みをもって
逆境に立ち向かい、
屈服させなさい。
逆境という状態が、
永遠に続くことはあり得ない
ということを悟れば、
あなたは
世の多くの人よりも
賢くなる
− オグ・マンディーノ −
「ああ苦しい。
もうダメだ…」
と思った時、
絶対絶命の
ピンチに陥った時、
「なんとかもう一歩だけ
がんばってみよう」って
思ってみてください。
そうすると、
急にものすごい力が
出てきます。
これは、
恋愛でも仕事でも
商売でも家庭でも、
人生の何事にも
応用がききます
− 清水克衛 −
ピンチから
這い上がるチャンスは、
ピンチになる前に
考えていたことからは
生まれない。
苦しみに鍛えられ、
それが薬となって
次の対策が生まれる
− 作者不詳 −
もし、君が年老いて、
過去を振り返るときが
来たなら、
危機は自分の人生を
充実させた最も幸福な
瞬間であったことに
気づくだろう
− 石原慎太郎 −
ピンチはピンチだと
思うんです。
でも、これは
チャンスなんだと
信じて思い込む。
その思いが強ければ、
思った通りになるんです
− 指原莉乃 −
ピンチになったら
魔法の言葉をつぶやく!
■ ピンチを軽くする魔法の言葉とは!?
人間生きていれば誰でも、すべてのことに絶望してしまい、人生そのものに光が感じられなくなってしまうことがありますよね。
そうしたピンチ(逆境)に遭遇したときに、どういった姿勢で取り組むかによって、成り行きが変わります。
絶望してしまうような苦しい状況ですから、大抵の人は「自分には無理だ」「苦しい」「もうどうにもならない」といったネガティブな言葉を口にしてしまいます。
「自分には無理だ」というと「無理だ」という自覚が脳内で強くなるので、余計に苦しく感じます。
こういぅたピンチに遭遇したときに、心と体が軽くなる、魔法の言葉があります。それは、「なんとかなる」、「ピンチはチャンス」「面白くなってきた」です。
「なんとかなる」「ピンチはチャンス」といって心を落ち着かせ、「面白くなってきた」といって現状をしっかり分析します。
■ ピンチを楽しむと決意する!
人間はピンチのときにしか本当の意味で学ぶことができません。
ピンチのときに眠っていた力を発揮することができます。
つまりピンチは自分を成長させるチャンスです。
しかし、すべての人がピンチを乗り越えるために勇気をもって取り組むわけではありません。
人によっては、問題を放り出して逃げてしまうこともあります。
それは自由です。
しかし、その場は良くても、必ず問題がもっと大きくなって同じようなピンチに遭遇することになるので、逃げたつもりでも自分で問題を解決するまで逃げることはできないんです。
ですので、覚悟を決めて取り組んだほうが後々楽になります。
「なんとかなる」「ピンチはチャンス」「面白くなってきた」と思えば、次第に心が落ち着き、問題を解決するための糸口が見えてくるので、絶望感から解放されて次第に面白くなってきます。
■ 偉人たちもピンチを乗り越えることで偉業を実現した!
命に関わることでないかぎり、世の中のあらゆることは、大したことではありません。
そういうと「あんたに私の苦労が分かるわけない」、「そんなの単なる気休めだ」と反論されるのですが、これは決して荒唐無稽なことではありません。
歴史に名を残す偉人達の多くが自分は必ず乗り越えることができると思いこませるために、同じように自分で自分に言葉がけをしています。
自分で自分に催眠術をかける自己催眠のようなものです。
ですので、ポジティブな言葉を意識して口にすることが大切です。
「なんとかなる」「ピンチはチャンス」「面白くなってきた」と繰り返し言うことによって底力が湧いてきます。
これが本当のあなたの力です。
ピンチを楽しもうとする人だけがピンチを楽しく切り抜けるための道筋が見えてきます。。
■ 具体的に問題を解決するには!?
ピンチを乗り越える決意ができたら、実際に問題を解決するために動き出しましょう。
まず冷静に今置かれている状況を分析して、問題を解決するための方法を考えます。
一番早いのは人に相談することです。
もし身の回りに相談できる人がいなくても問題ありません。
同じような問題を抱えている人は世の中には五万といます。
そして、すでに問題を乗り越えている方がたくさんいます。
そうした方がどうやってピンチを乗り越えてきたか調べましょう。
ネットには個人のブログから専門のサービスを提供する会社の情報など、いろいろあります。
こうした情報を可能な範囲内で見てみてください。
そうすることで問題解決に向けて何が必要なのか具体的に見えてきます。
そして、もし「アドバイスがほしい」と感じたら、直接コンタクトを取って相談に乗ってもらいましょう。
この時点で問題はほぼ解決したようなものです。
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「ピンチを楽しむ方法」