
『不幸な人と幸せな人の違い』
不幸な人は自分にないものばかり気にして
幸せな人は自分にあるものに目を向ける
不幸な人は他人のためだけに時間を使い
幸せな人は自分のために時間を使う
不幸な人は好かれようとふるまい
幸せな人は嫌われても気にしない
不幸な人はまわりに期待しすぎて
幸せな人は自分の力を信じる
不幸な人はやるべきことにとらわれて
幸せな人はやりたいことをやる
不幸な人は準備しているうちに諦め
幸せな人は今すぐ動き出す
不幸な人は過去にしがみつき
幸せな人は未来を見据えている
幸せは他人から与えられるものではなく
自分から生み出していくもの
自分を幸せにできる人は
他人も幸せにできる
− 田口久人さん −
「画像出典」
20代からの自分を強くする
あかさたなはまやらわの法則
科学で実証された「幸せになる人」
「不幸になる人」の違いとは?

■ 幸せな人には幸せになる理由がある!
人は誰もが幸せになりたいと心の中で思っていながら、知らず知らずのうちに「不幸になる生き方」をしています。不幸になる生き方なんて誰もしたくないわけですが、心に余裕がなくなると自分でも信じられないような行動・言動をとったりするものです。
不幸を感じないまでも、大抵の人は時期によって、幸せだったりあまり幸せじゃなかったりします。実はすでに科学的に「幸せになる人」と「不幸になる人」の違いが証明されれているので、幸せは全てと言わないまでも、ある程度は自分自身でコントロールできます。
幸せな人(ポジティブ)と不幸な人(ネガティブ)とが競争すると、幸せな人の方が優れた結果を出すことが研究で証明されています。

■ 不幸になりやすい人の特徴とは!?
じつは自分のことを不幸と感じている人たちには、共通の不幸になる悪習慣があります。これらが人間であれば本来誰でも手に入れられる幸福感を阻害します。幸せな気分を壊すと科学的に証明されているものは、今日から徹底的に排除していきましょう。

(1)ネガティブ思考
不幸な人は、常に不平・不満を言っています。明るく幸せな人は、常にポジティブに物事を考えています。不幸な人は、過去にあった不幸な出来事や現状への不満について話したがります。話が尽きると他人のことや噂話にまで広がります。

(2)自分と他人を比べる
何かにつけて他人の自分を比べては「まだまだ、頑張らないと…」と毎日自分を叱咤激励します。これだと自己肯定感やセルフイメージは低いままなので、常に周囲の意見に左右されることになります。
自分と他人と比べたところで別に自分を取り巻く状況が良くなるわけじゃありません。

(3)SNSにのめり込む
フィードをやみくもにスクロールすると、孤独や妬み、自分の生活や人生に対する不満を感じることが多いと、裏付けられています。SNSにのめり込めばのめり込むほど他人と自分を比較する向きが強くなり、自分に足りない面ばかりに目が向きます。

(4)無理していい人になろうとする
周囲から「いい人」に思われたいあまり、嘘をつくことが増えてしまい、その結果ストレスが生まれ、それが心と体に余計な負担を与えてしまいます。そもそも他人を満足させるなんて不可能ですし、こんなことをしているうちに誰の人生だか分からなくなってしまいます。

■ 幸せになりやすい人の特徴とは!?

(1)健康的な生活
健康でなければ幸せを感じることは難しいです。健康を維持するためにも充分な睡眠と栄養バランスが優れた食事、適度な運動が非常に重要になります。そしてなるべくストレスな状況に陥らない様に工夫することも大切です。

(2)感謝日記をつける
感謝日記とは、その日にあったことに対して感謝するための日記です、感謝日記をつけることによって自然とポジティブなことを探す癖がつき、その結果ネガティブなことを考える時間が減るので、ネガティブ思考から離れやすくなります。
結婚されている方は、感謝日記をつけることで愛する家族への感謝を書くことによって幸福感が大幅に増加し、ストレスが減り、コレステロール値も下がるのだそうです。もちろん家族の関係もさらに良くなります。

(3)笑顔
ついほほえんでしまうようなポジティブなことを考えると、より幸せな気分になれるのだとか。何もないのに笑顔でいるのは難しいと思うかもしれませんが、意識して笑顔でいることを習慣にすればいいだけです。
実は作り笑いで十分なんです。笑顔になるように顔の筋肉を動かすと、気分が良くなりますし、表情筋が刺激されて次第に本物の笑顔ができるようになります。

(4)ポジティブ思考
否定的なことや出来ないことに無駄なエネルギーを使っていると、最終的には何もできなくなります。自分ができる事に集中すれば、新たな道が見つかりますし、成功するまでの時間も短縮できます。
「幸せになりたい」と思うと
なぜ幸せになれないのか?>>
「幸福には2種類ある!」