
【 失敗を恐れない 】
ミスを恐れてはいけない。
リスクを冒すことによって、
誰にも真似出来ない
ファンタジーなプレーが
生まれるんだ。
− デル・ピエーロ −
失敗とは、
成功する前に
やめることである
− 松下幸之助 −
「失敗したらどうしよう」じゃなくて
「やり残したらどうしよう」
− 吉岡秀人 −
成功した人は失敗を言わない。
成功した人は人より
何倍も失敗していると思う
− 作者不詳 −
失敗がいくつも見つかったら、
成功が近いと思いなさい。
失敗は成功に至る方法論の
間違いを告げるメッセージです
− ジョセフ・マーフィー −
9000回以上シュートを外し、
300試合の勝負に敗れ、
勝敗を決める最後のシュートを
任されて26回も外した。
人生で何度も失敗した。
それが成功の理由だ
− マイケル・ジョーダン −
わたしは、決して失望などしない。
なぜなら、どんな失敗も、
新たな一歩となるからだ
− 作者不詳 −
失敗を恐れず楽しもうとすると、
本当のあなたを発揮できる。

■ 失敗を恐れると心の自由が制限される!
失敗を恐れる気持ちが強いと、考えすぎる原因になります。失敗への恐れが強くなるにつれて、心の自由が制限され、消極的になってしまいます。たしかに失敗を避けられるものなら避けたいでしょう。避けたほうがいい失敗もあります。
たとえば、大金を失う失敗です。一度の失敗で大金を失ったり、借金を背負ったりするような失敗は、できるだけ避けたほうがいいでしょう。生活に直接影響する失敗であり、できるだけないほうがベターです。また健康に関する失敗も避けるべきです。
うっかりミスをして大けがをしては大変です。生命に関係する失敗は、取り返しがつかないこともあります。お金や健康に重大なダメージを与える失敗なら、恐れるのも分かります。笑って済ませられる問題ではないため、十分慎重になったほうがいいでしょう。

■ 失敗にもメリットがある!
しかし、人生に重大な影響を与えることを除けば、失敗の多くは大したことありません。恥をかくかもしれませんが、一時的です。笑われるかもしれませんが、気にしなければ済むこと。プライドが傷つくかもしれませんが、肉体が傷つくわけではありません。
損をしたとしても、後から取り戻せばいいだけです。印象が悪くなるかもしれませんが、後から印象を改善することも可能です。悪い思い出ができるかもしれませんが、しばらくすれば、むしろいい思い出に変わっているでしょう。
考えすぎたところで仕方ありません。むしろ失敗には、メリットがあります。失敗しても、経験が残ったり教訓が得られたりします。反省点が見つかれば、次から改善できるでしょう。

■ 何とかなるを口癖にしてメンタルブロックを外す!
失敗した分だけ、向上や成長ができるのですから、実際は喜ばしいことです。失敗を恐れたばかりに、人生の可能性を失うのはもったいないこと。失敗を恐れないでください。
むしろ楽しむ気持ちになりましょう。「何とかなるよね」と考えると、失敗を恐れる気持ちが和らぎます。失敗ができるのは、勇気を持って挑戦をした証拠です。失敗を恐れず、楽しもうとすると、あなたの潜在力が目覚めます。
メンタルブロックが取り除かれ、やる気や勇気が湧きやすくなります。邪念や雑念が取り払われ、シンプルに物事を考えることが可能になります。失敗を恐れず楽しもうとすると、本当のあなたを発揮できるのです。
出典:HappylifeStyle
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