(1)
人間がほんとうに
心の底から幸せを
感じられるのは
喜ばれた時です。
(2)
自分の価値観を
押しつけようとしたとき
実は自分が一番苦しみます。
(3)
お金と仕事の問題は
「掃除」をしていれば
なくなってしまう。
体と健康の問題は
「笑って」いればいい。
人間関係については
感謝、「ありがとう」を
言っていればいい。
(4)
今やるべきことが
目の前に存在しているなら
それを手を抜かずに
感謝してやることで初めて
次の仕事や役割が
与えられる。
(5)
人間は誰でも未熟です。
もともとろくなものではなく
大したものではないのです。
その大したものではない
部分を探しても無意味です。
(6)
感謝をし「ありがとう」と
言っていると相手が
どんどん変わっていって
敵対的なことを
言っていた人でさえも
いつのまにか味方になる。
(7)
「誰かを思いどおりに
しようとすること」が
人間関係を
悪くしているのです。
(8)
投げかけたものが
返ってくる。
笑顔や明るい言葉を
投げかけた人は
笑顔や明るい言葉に
囲まれる。
(9)
相手の態度を
変えようとはせずに
自分を変える。
相手のことは
どうでもいいのです。
まず自分が変わること。
自分が変わることで
人間関係も変わって
きます。
(10)
他人のことよりも
「自分がどう生きるか」
だけをまず考える。
(11)
「人に迷惑をかけたくない」
と意気込むより
「迷惑をかけながらでしか
生きられない」と思い
まわりのすべてに感謝する。
(12)
自分以外の人を
自分の思い通りにするより
まるごと受け入れてしまう
方が人生はラクになる。
人間が生きる目的は
「喜ばれる存在」
になること。
他人と競ったり
比べたり、争ったりして
1位になるために
あるのではない。
(14)
人生は
努力するものでも
頑張るものでも
地位や名誉を
手に入れるものでもなく
「楽しむもの」である。
(15)
一秒目
過去の全てを受け入れる。
二秒目
現在の全てを受け入れる。
三秒目
未来の全てを受け入れる。
(16)
人生全てを
『しあわせだった』と
思えるかどうかは
『今日』が決める。
(17)
死ぬまでのあいだに
どれほどの人に
喜んでもらえるかを
ひたすら
考えるだけなのです。
(18)
誰もが怒るようなとき
イライラするようなときに
ニコニコして
穏やかでいられるか
それがその人の
本当の価値を決める。
(19)
戦わないで
争わないでいると
敵がいなくなって
「無敵」になる。
(20)
悩み、苦しみ
苦悩、煩悩とは
何かを自分の思い通りに
しようとした瞬間に
生まれるのです。
(21)
他人の悪口3分で
言われる悪口6分間
他人の賞賛3分で、
言われる賞賛6分間
律儀な宇宙の倍返し
(22)
念を入れて生きる。
「念」の文字を分解すると
「念」の「心」
今、目の前にいる人を
大事にし、
今、目の前にあることを
大事にすること。
(23)
自分で生きて
いるようだけど、
水も空気も太陽も
木の葉のひとつも作れない
どれひとつなにひとつ
なければ生きられない
(24)
神が、人間の成す行為の中で
好きなものはどんなもの
だろうと考えていたら、
「そ・わ・か」の3文字に
思い至りました。
「掃除」の「そ」
「笑い」の「わ」
「感謝」の「か」
− 小林正観さん −
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小林正観「神様を味方にする法則」
■ 小林正観さんの偉業!
今回は、作家小林正観さんの名言をまとめさせていただきました。小林正観さんは、2011年10月12日に腎不全によって亡くなりました。享年62歳です。生前の小林正観さんは、年間300回ほど講演を行い、その合間を縫いながら執筆活動を行っていました。
亡くなられてすでに7年近く経ちますが、いまだに毎年必ず数冊本が出版されています。その人気の高さが伺い知れますね。ちなみに私は「そわかの法則」という本で小林正観さんの存在を知り、以来出版された本はすべて読ませていただきました。
10年以上にわたって、ほぼ毎日のようにトイレを掃除しています。おかげで便器はピカピカですし、床や壁もきれいな状態が保てています。トイレ掃除を始めた動機は、大金持ちになりたかったからです。(笑)実際に過去に何度か臨時収入(数万円程度)をいただいています。
■ 「ありがとう」言ってますか!
一番最初に小林正観さんの本を読んだとき、正直あまりピンときませんでした。当時の私は「「ありがとう」を言って幸せになれるくらいなら、日本中の人がもっと幸せになってるだろ!」と、思っていました。しかし、これが間違いだったんです。
その後沢山の会社経営者や自営業を営んでいる方と交流を持つ機会があったのですが、上手くいっている人ほど「ありがとう(ありがとうございます)」を毎日家を出る前と帰宅したあとに言っていることを知り、彼、彼女たちから「だまされたと思ってやってみろ」と言われました。
すると、私たちが当たり前と思っていることの中に実にたくさん感謝しなければないこと(ごはんが食べられる、仕事があるなど)があることに気づき、毎日100回程度言うくらいでは全然足りてないんです。それ以来瞑想を兼ねて朝晩言うようにしています。
■ 小林正観さんの影響力!
また、小林正観さんの教えで「そわかの法則」以上い好きなのが、「う・た・し」=「嬉しい・楽しい・幸せ」です。これらのキーワードをつぶやくことによって、波動をあげることができると聞いて、「ありがとう」と一緒につぶやいています。
リラックス効果が高いので、朝つぶやくと本当に気持ちがいいですよ。生前小林正観さんが残した教えは、大きな影響を与えています。芸能人、スポーツ選手、財界人の間でもトイレ掃除を日課にしている人が驚いてしまうほど多いです。
また、スーパーやコンビニなどのトイレで、「今日もキレイにつかっていただきありがとうございます」といった張り紙を目にしますが、これなどもろに小林正観さんの影響です。これからも、小林正観さんの素晴らしい教えを実践し続けたいと思います。