
(1)
助けてくれる手が
必要なとき、
自分の腕の先に
その手があることを
思い出して
(2)
日を決めて、
思いっきり楽しもう。
其の日あるがままに、
出会う人も
出会うがままに...
過去の経験があるが故に、
今を感じることが
できると思う。
未来をぼやいて、
今の瞬時たりとも
無駄にしたくない
(3)
たしかに私の顔に
しわも増えました。
ただ、それは
私が多くの愛を
知ったということなのです。
だから私は
今の顔の方が好きです
(4)
一個の道具のように
自分を分析しなさい。
自分自身に対して
100パーセント
率直でなければ
なりません。
欠点を隠そうとせずに、
正面から向かい合うのです
(5)
私はラッキーだったの。
チャンスは一度に
そう来るものじゃないわ。
だから現れたときは
ぎゅっと掴まないと
(6)
私はあまり多くを
期待する人間ではないの。
だからかしら、
わたしは
わたしが知るなかで
誰よりも恨みつらみと
無縁の人間よ
(7)
なんで変えなきゃ
いけないの?
みんなそれぞれの
スタイルがあって、
それを見つけたら
ずっと持ち続けるべきよ
(8)
愛は行動なのよ。
言葉だけではだめなの
(9)
愛されるより、
愛することの方が
大切だと思います
(10)
私は母親になるために
生まれてきたの
(11)
私は頻繁に
独りにならないと
だめなの。
土曜の夜から
月曜の朝までアパートで
独りで過ごせたら
とても幸せよ。
そうやって
自分に燃料を
補給してるの
(12)
わたしの人生は、
おとぎ話以上の
ものでした。
人並みに
苦労もしましたが、
どんなにつらい出来事に
見舞われたときも、
それを乗り越えた
ところには、
かならずご褒美が
待っていましたから
どんな人でも、
不安がキレイに消える
ということはないと思うの。
成功すればするほど、
自信は揺らぐものだと
思うこともある。
考えてみれば
恐ろしいことね
(14)
オランダにはこんな
ことわざがあります。
「くよくよしても
しかたがない。
どのみち
予想したとおりには
ならないのだから」
本当にそう思うわ
(15)
美しい目が欲しいなら、
人の良いところを
探しなさい。
美しい唇が欲しいなら、
優しいことだけを
話しなさい。
落ち着きが欲しいなら、
自分はひとりではない
ということを胸に歩きなさい
(16)
私にとって最高の勝利は、
ありのままで生きられる
ようになったこと、
自分と他人の欠点を
受け入れられるように
なったことです
(17)
何より大事なのは、
人生を楽しむこと。
幸せを感じること。
それだけです
(18)
どんな強い人間にも
弱いところがある。
その弱いところが
垣間見れた時、
その人は
より魅力的に見える
(19)
不可能(インポッシブル)
なものなんてない。
その言葉が自体が
言ってるもの、
「’I’m possible’」
私は可能だって
(20)
いばる男の人って、
要するにまだ一流でない
ってことなのよ
(21)
歳を取ると、
自分にはふたつの手が
あるってことが
分かるはず。
ひとつは
自分を助けるため、
もうひとつは
他人を助けるため
(22)
私が信じてること ー
ピンク。
笑いは最高のダイエット。
キスをすること。
たくさんキスをすること。
ハッピーな女性が
一番美しいということ。
すべてが
上手くいかないときこそ、
強くなれる
チャンスだということ。
明日は新しい一日の始まり
だということ。
そして、奇跡は
起こるということ
(23)
飢餓と紛争が
何百万もの親を
殺してきました。
子どもたちは、
母と父だけが与えられる
ケアも愛情も安全も
奪われて生きています。
なぜ? この子どもたちを
守ることができる、
それも安価な方法が、
確かにあるのに。
リーダーの方、
誰かの親である方、
若者達、
どうか、
自分の子ども時代を
思い起こしください。
そして、このように
恐ろしい人生の
スタートを切らざるを
得なかった子どもたちを
助けに来てください。
なぜって、
彼らは子どもなのだから。
すべての子どもは
健康に育ち、
教育と保護を受け、
そして優しさの中に
生きる権利を
持っているのです
(24)
子どもより
大切な存在なんて、
あるかしら
− オードリーヘップバーン −
オードリーの言葉から
幸せな生き方を学ぶ >>
「ティファニーで朝食をのオープニングシーン」
■ 元々はバレリーナ志望だった!
今回は、オードリーヘップバーンの名言をまとめさせていただきました。早いものでオードリーヘップバーンがこの世を去ってから今年でちょうど25年を迎えました。オードーリーは若くして女優として大成しましたが、幼少のころからバレリーナで成功することを夢見ていたんですよね。
しかし、家庭の事情で家計を支えるために働かなくてはいけなかったので、バレリーナの仕事よりも高給な舞台の仕事を始めたことで女優としてのキャリアをスタートさせました。その後しばらくは舞台を中心に活躍し、その合間を縫うように映画にもかなり早い段階で出演していました。
その後「ローマ−の休日」で世界的な大女優の仲間入りを果たしたわけですが、当時のオードリー・ヘップバーンは女優として誰もが羨むキャリアを手にするも、もともとバレリーナ志望だっただけに、女優としての自分に全くといっていいほど自信がありませんでした。
■ コンプレックスを逆手にとって大成功!
また、第二次世界大戦中食糧事情があまりにも悪かったため、身長170cmに対して体重があまりにも少なさすぎて、豊満なアメリカ女優と並ぶと明らかに痩せすぎていたため、女性としての魅力に欠けると思い込んでいたようです。
一度コンプレックスを感じると、あれもこれもとなるのか、高すぎる鼻、太すぎる眉毛も悩みの種だったのだとか。しかし、ある日を境にそれらのコンプレックスを逆手に全てをさらけ出すかのように、あえて強調したメイクやファッションに変えてから、ファッションアイコンとして世界中の女性の憧れの的となったのです。
そうした姿勢は、晩年まで変わることはありませんでした。深いしわができ、白髪が増えても、そのままの状態を心から愛し続けたんです。やはり自然が一番ということですね。
■ 「ティファニーで朝食を」の演技は苦痛だった!?
オードリーヘップバーンの代表作である「ティファニーで朝食を」は、女性の間で非常に人気が高く、不朽の名作「ローマの休日」よりも「ティファニーで朝食を」を推す人が少なくありません。それほど作品的に優れています
しかし、原作は映画以上に性的な表現(主人公は娼婦)が多かったので、マリリンモンローをはじめ、当時の人気女優の多くが出演を辞退していました。オファーを受けたオードリーヘップバーンも、「娼婦の演技はできない」と、出演を断っていたんです。
その後原作の性的なセリフを大幅に変更したことによって、出演を決めました。しかし、過去の出演作のキャラクターと比べても外交的すぎる役柄を長期間にわたって演じなければならなかったので、あの前向きなオードリーでさえも相当苦しかったようです。
■ 実は超ヘビースモーカーだった!?
意外に思われるかもしれませんが、オードリーヘップバーンは大の愛煙家でヘビースモーカーを通り越して超チェインスモーカーだったようです。若いころは「ママにタバコは1日6本までにしなさいと言われているので、それを守ってます」みたいなことを可愛らしくいっていました。
しかし、その約束はすぐに破られることになったようです。映画の撮影の合間に「KENT」というアメリカのタバコをスパスパ吸いまくっていたのだとか。女優を引退してから何度か禁煙を試みたようなんですが、そのたびに失敗して、以前よりも大量のタバコを吸うようになってしまったようです。
また、オードリーヘップバーンは、大の炭水化物好きです。毎日かならずパスタを食べていたようです。タバコの吸いすぎと炭水化物の摂りすぎが肺がんを発症した原因ではないかと言われています。やはりなんでもほどほどにしなければいけないんですよね。