(1)
利口でありたい、
バカにされたくない、
何でも知っている、
何でもできる、
そんな思いで
生きてきましたが
当然ですが、
この世のことなんて
僕たちは何一つ
知りません。
自分のことでさえ
何一つわからない。
だからそんな自分を隠さず
「知りません」と
言える、強さ。
「教えてください」
と言える、謙虚さ。
「助けてください」
と言える、柔らかさ
(2)
落ち込むことを恐れ、
自分の弱さを
見ないふり、
自分のダメさを
隠していると、
ずっとこの「光」は
見えない。
真っ暗な世界に
落ち込んでこそ
始めて見える光が
あるのです
(3)
許すと決めた人だけが、
許すことができる
(4)
これをしないと、
怒られる
これをしないと
大変なことになる
お金を稼がないと
生きていけない
お金は使うと減っていく
この「誤解」が解かれた時、
「世界」は変わるのです
(5)
他人と自分を
比べてしまう時、
とは単に、
自分に自信がないとき
(6)
自分の人生を考える時
『どうやっていきるか』
ではなく
『どんな人として生きるか』
を真剣に考える方が
いいと思う
(7)
自分の中にある
ネガティヴな思い込みは
「すべて」勘違いなのです
(8)
くだらんことで喜べる人が
一番幸せなのです。
大きな失敗を笑える人が
一番幸せなのです
(9)
せっかく自分が
「ふと思った」
「根拠なく思った」
「やりたい」
と思ったこと(直感)を
「損得」や
「正誤」「遠慮」で
ゆがめたらあかん
(10)
他人の言うことばっかり
信じてないで
自分の言うこと、
思ったこと、
決めたこと、信じてみよう
(11)
何かできないと
愛されない
ちゃんとしてないと
愛されない
結果残さないと
愛されない
役に立たないと
愛されない
ということは
できないやつは、
嫌われる
ちゃんとしないやつは、
怒られる
結果残さないと、
見捨てられる
役に立たないと、
がっかりされる
ということを
「信じている」ということ
(12)
失敗しても
笑われても
怒られても
嫌われても
悲しい思い
イヤな思い
悔しい思い
そんなものも全部
「受け止めると決める」
それが覚悟
人間関係で
悩みやすい人には、
明確な特徴があります。
それは一言で言うと
「真面目」だという
ことです。
いわゆる「いい人」と
言い換えてもいいでしょう
(14)
本当に強い人は
吠えません。
吠える必要が
ないからです。
本当にデキる人は
人のことを
バカにしません。
本当に自分に
自信がある人は
怒りません。
余裕があるのです
(15)
愛も能力も
才能も魅力も
たくさんある。
価値も自信も
実はあるんです。
気づいてないだけ。
だからもう
求めなくていいんです。
(16)
凝り固まった自分の
価値観を疑うこと。
これまで
使ったことのない
言葉を発し価値観に
揺さぶりをかけること。
(17)
自信のある人は
自分の短所を
さほど気にしません。
自信のない人は
どんな長所があっても
それを認めようと
しません。
その見え方が
自信の有無を
分けるのです。
(18)
自転車の前カゴに
ゴミを入れて
放置したら
日が経つごとに
カゴの中のゴミが
増えていく。
自分を大切な存在として
扱うこと。
そうすれば他人から
粗末な扱いを
受けることは
なくなるのです。
(19)
本当にやりたいことは
皆わかっています。
でも、多くの人は
どうせ私には無理と諦め
選択肢から
外しているのです。
出来そうだが
熱意を持てない仕事だけを
考えているから
やる気が出ないのです
(20)
何かに挑戦する前には
崖から飛び降りるような
気持ちになります。
でもそこで覚悟を決めて
やってみる。
自分にはできると
許可を出すと
人生がガラリと変わります。
一歩踏み出せば
予想以上に簡単に
フッと飛べるのです。
(21)
自分が自分のことを
悪く言う。
すると、他人も
「あ、あの人のことは
粗末にしていいんだ」
と思ってしまう。
(22)
思い込みを捨てましょう
「自分は、すごい!」
そういうことに
してみてください。
なんか知らんけど
いいことが起こります。
(23)
「どうせ、私なんて…」
と思いかけていたら
こう言い直しましょう。
「どうせ、私はすごいわよ」
これだけで
人生は変わります。
(24)
「がんばれば、手に入る」
じゃない。
「自分は、すごい」
と思うから
それにふさわしいものが
手に入る。
現実は思いに
引っぱられて
やってくるのです。
− 心屋仁之助さん −
■ サラリーマン時代は鬼軍曹のようだった!?
今回は、心理カウンセラーの心屋仁之助さんの名言をまとめさせていただきました。心屋仁之助さんは、人気作家としてベストセラーを多数出していますが、最近はミュージシャンとして音楽活動も精力的に展開しています。本当に多彩な方ですよね。
実は心屋さんは、もともと佐川急便の営業職として20年以上勤務されていたので、心理カウンセラーとして生計を立てるようになったのは、ず〜と後なんです。佐川急便時代は営業社員としてかなり優秀だったため、若くして管理職につきます。
当時は仕事一辺倒だったため、朝は6時から夜の10時、11時まで仕事をしていたようです。休日出勤も当たり前だったため、家庭のことはすべて奥さんまかせ、当時の心屋さんは、奥さんやこどもたちさえも自分の部下にしか見えなかったそうです。
■ 心理療法に出合い心理カウンセラーに!
そのため、家事が行き届いてなかったり、子供たちの成績がよくなかったりすると怒りを爆発させて叱っていたようです。職場でも鬼軍曹のように部下を厳しく叱咤し、家庭ではさらに容赦なくしかり飛ばしていたため、ある日を境に職場と家庭の両方で問題を抱えることになりました。
そのころに心理療法に出会ったのをきっかけに、家庭の問題、職場の問題はすべて自分の心の世界の投影であることに気づき、それまでの態度をあらためて真摯に向き合ったことで、見事問題が解決されてのだとか。
このときのことがきっかけとなり、心理カウンセラーとして活動していくことを決意し、起業されます。とんとん拍子というわけにはいかなかったようなんですが、それでも本を出版されてからは、ベストセラーを連発しています。
■ やりたいことをとことん楽しむ人!
心屋仁之助さんを一躍有名にしたのが、「解決!ナイナイアンサー」という番組です。当時私は毎週録画して欠かさず見てました。有名人の心の悩みを的確に丁重に、やさしく応える姿に感動すら覚えました。すぐにファンになって当時すでに出版されていた心屋さんの著書を読みまくりました。
ブログも更新されるのが待ちきれないくらい毎回楽しみでした。最近は活動のペースが以前よりも落ち着いてますが、本当にやりたいことをとことん楽しみながらやっている姿に刺激されています。今回心屋さんの名言を読みながら、「やりたいことをやるにはまず自分を認めてあげなければなりません。」
「そのために過去の自分を許さなければなりません。」と、そんな気持ちにさせられ、肩に力が入りすぎている自分を許してあげようと思いました。
がんばらなくても、ガマンしなくても
なぜか周りから愛される方法 >>
「心屋 自分らしく生きるための8つの魔法 」