
(1)
自分はつくづく
恵まれてると思うんです。
20代から
コントをらせてもらう
環境を与えられて
やってきましたからね。
いま50代に入り、
あとどれくらい、
お笑いの仕事が
できるんだろうと考えたら、
その日の仕事を
もっと大事にしたい思いは
強くなるばかりですよ。
(2)
夢を追う人は
そのまま成就させてほしいけど、
諦めた人も別の道で
また違う夢が見つかる。
僕はそう信じています
(3)
現場で笑える
我々の仕事は幸せですね。
何かのアンケート結果で、
1日一度も笑うことなく
過ごす人が多いって
聞いたことがあります。
もちろん、
勤務中に笑うのは
難しい職種もあるでしょう。
だから我々のような
お笑いを見たりして、
1日のどこかで
笑って過ごせたら、
毎日が楽しくなるし、
そうあって欲しいと
思います。
(4)
(夢をつかむためのコツは)
ありきたりだけれど、
努力をしながら続けること。
辞めてしまったら、
その時点で何もかもが
終わりですから。
(5)
「諦めない心」
が一番じゃないかな。
無駄なことなんて
何もないっていう。
それが後に
生かされていくと信じて
歩き続けることが
大切なんだと思っています。
(6)
自分も楽観主義の部分がありますね。
仕事がない時期もありましたが、
ノウノウとやっていました。
酒を飲んで寝ちゃったり、
朝から「寅さん」や「007」
などのシリーズ映画を
1巻からずーっと観て、
ダラダラ過ごしたりしていましたよ。
もちろん苦しかったです。
苦しいんですけど
「いつか、なんとかなるだろう」
っていう気持ちも常にあったんです。
(7)
演者自身が楽しんでいなければ、
見ている人も楽しめない。
(8)
失敗したぶんだけ
成功をつかむことができたり、
努力したぶんだけ
それに見合う報償なり報酬が
もらえるんじゃないかと
僕は思っていて。
(9)
いつも通過点だと思う事
(10)
一日の中で何回も
笑うような生活が好き
(11)
一等賞もらって
気分もいいし、
金メダルなんて
素晴らしいものですが、
ただそこを目指す過程に
幸せを感じるんじゃないかな。
過程や努力が大事だから、
結果、何等でもいいのかなって。
2位であれ3位であれ
100位であれ、
努力したことはいつか
自分のためになるから、
マイナスなことはないと。
(12)
コント番組の金メダルを
目指して頑張りたい
(13)
何かに打ち込んでいる姿は
かっこいいと思うんで、
皆さんも好きなことを見つけて、
日々の生活を輝かせてください!
(14)
夢は決して1つじゃない
(15)
「1回どん底に落ちたら
あとは上がるだけ」
という台詞もあるけど、
いくら叩きのめされても、
夢を持ち続けてさえいれば
いつか叶うのではないかと。
(16)
時間が経つ度に
プレッシャー感じてきましたが、
やります! とことん。 楽しみます!
(17)
負けるということを知る
(18)
辞めていったやつらのことも
今まで見てきたからね。
僕の事務所でも
何組もいましたし。
その度に頑張ってなって握手して。
そういう気持ちも
やっぱり思い出しました。
そういうのも背負って
書かなきゃって思いましたね
(19)
「できる」という
喜びのほうが強かったですね。
「撮影できる」
「編集できる」
「ダビングできる」
という、その全てが嬉しいんだよ。
(20)
役者さんにしたって、
40代、50だから
花が開く人も
いるわけじゃないですか。
それは、諦めずに
続けてきたからで、
ずっとコツコツと
バイトしながらでも
続けてきたから。
もちろん努力しながら
続けていくってことが大事で、
ただダラダラでは
ダメだと思うんです。
そうやって続けていけば
いつか花開くんじゃないかな。
(21)
「継続は力なり」っていうけど
本当に僕はそうだなって思います。
− 内村光良さん −

■ 日本一の人気司会者に!
今回は、人気お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のウッチャンこと内村光良さんの名言をまとめさせていただきました。内村さんは、今現在5本のレギュラー番組の司会を務め、そのどれもが高視聴率を維持する人気番組です。
特に「世界の果てまでイッテQ!」は、放送開始から10年以上経過していながら、毎年必ず10回以上視聴率が20%を超える超人気番組で、親子で楽しめる優良番組の一つです。本当にやることなすこと当たりまくってますよね。
昨年暮れには紅白歌合戦の司会者を務め、放送中に色々なキャラクターを演じながらコントを披露していました。紅白で司会者がコントやること自体、過去になかったことなので、かなりインパクトがありました。

■ 本当の夢は映画監督として成功することだった!
今回の名言の大半は夢についてです。夢を持つことの大切さや夢を叶えるまでの苦難の道のりの乗り越え方などを優しく説いているわけですが、その言葉の隅々から内村さんの優しい人柄が伺い知れます。実は内村さんは、高校卒業後に映画監督を志して熊本から単身上京します。
横浜放送映画専門学院に在学中に南原清隆さんと出会い、ウッチャンナンチャンを結成して、お笑い芸人として活動することになったわけですが、内村さんは高校時代から映画(主にアクション映画)を製作していたんですよね。監督はもちろん脚本から演出、主演まで務めてます。
このセルフプロデュースする力が、その後にウッチャンナンチャンのコントに最大限生かされています。40歳を過ぎてから映画監督としてデビューし、現在までに3本制作しています。今回の内村さんの名言にもある「人生に無駄はない」というのもうなずけますね。
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
イッテQ ヘルメットおじさんの
ホテルの紹介がおもしろすぎてやばいw