5020190701keihatu.png
 
 
【 当たり前なんてない 】
 
 
今の生活も
今の幸せも
今の嫌なことも
 
今の悲しいことも
今隣にいる人も
今の見ている景色も
 
今考えている将来の夢も
これからもずっと
となりにいてくれる
「空気」や「環境」じゃない
 
 
これからも包んでくれる
「空気」や「環境」じゃない
 
 
これからもずっと
会えるわけじゃない
 
 
これからもずっと
愛し合えるわけじゃない
 
 
これからもずっと
喧嘩できるわけじゃない
 
 
これからもずっと
一緒に泣けるわけじゃない
 
 
これからもずっと
一緒に笑いあえるわけじゃない
 
 
だから話せるときに
いっぱい話して
 
 
泣けるときに
いっぱい甘えて
 
 
会いたい人には
会えるときに会って
 
 
笑えるときに
思いっきり笑い合って
 
 
好きって
伝えることできるときに
たくさん伝えて
 
 
愛してるって
伝えることができるときに
いっぱい伝えておかなきゃ
 
 
今がずっと続くわけじゃないって
気づけば毎日を大切にできる
 
 
人には期限があることを
忘れてはいけない
 
 
人には当たり前なんて
存在しない
 
 
いつ何が起きるか分からない
ことを忘れちゃいけない
 
 
「絶対」なんてあり得ないことを
 普段の生活で忘れちゃいけない
 
 
今出来ることを、
一生懸命やろう。
 
 
今伝えられることを、
一生懸命相手に伝えよう。
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
 
 
■ 感謝すべきポイントに気づく!
 
 
幸せ=感謝です。自分と周りの人たちを幸せにするためにも、一つでも多く「ありがとう」を周囲の人たちに伝えましょう。しかし、中々「ありがとう」に気づけません。その原因の一つに「当たり前」という思いがあげられます。
 
 
あれもこれも当たり前と思っていたら、感謝すべきことに気づけないどころか、気づいていても無視します。本当は、素直に感謝することが一番大切ですが、感謝するべきポイントに気づけなかったり、また無視してしまっては、「ありがとう」を伝えようがありません。
 
 
■ いつでも感謝できる人になろう!
 
 
もし「ありがとう」と言えることが一つもこの世になければ、私たちはもう死んでいます。みんな誰かのお世話になりながら生きています。誰の世話にもならないで、この世で生きていくことはできません。ですので、いつでも感謝できる人になるために感謝を心掛けましょう。
 
 
自分の1日を振り返ると「ありがとう」と言える場面が必ず存在します。それもあなたが思っている以上に、数え切れないほどたくさん存在しています。しかし、感謝すべきポイントに気づける人はそう多くありません。
 
 
感謝すべきポイントに気づけるようになるには、意識して「ありがとう」をより多く伝えることです。最初は心をこめて言わなく手も大丈夫です。だんだん心をこめて言えるようになるので、とにかく最初は意識して「ありがとう」を周囲の人たちに伝えましょう。
 
 
 
 
■ 今いる人たちが永遠にいるわけではない!
 
 
本当は毎時間でも「ありがとう」と言えるはずなのですが、お世話になることが当たり前になりすぎて感謝にすら気づけないのです。物を売ってくれるおじさんやおばさん。会社の同僚からのアドバイス。上司からのお説教。
 
 
友達がいてくれるということ。友達から電話がかかってくるということ。五体満足であるということ。自分が今、生きているということ。こうしたことは、当たり前すぎて「ありがとう」に気づけない場合が多いのです。
 
 
また、いつでも会えるという勘違いから、ありがとうと伝えるチャンスをみすみす逃してしまいます。残念ながらこの世の中に絶対はありません。何の前触れもなく、この世を去ってしまう人がいることをお忘れなく。そのときどんなに頑張って「ありがとう」を伝えようとしても手遅れです。
 
 
 
 
■ 「ありがとう」を一言でも多く!
 
 
わたしたちは皆本来幸せなんです。なぜなら皆が皆沢山の人たちに支えられているからです。しかもその多くは一生を通じて顔を合わせることすらない人たちです。であるならば、面と向かって会うことが出来る人たちだけでも、きちんと「ありがとう」と伝えるべきなんです。
 
 
どんな些細なことでも、きちんとお礼が伝えられる人は、例外なく幸せです。繰り返しになりますが、私たちは知らず知らずのうちにたくさんの人たちに支えられていると言うことに気づかないといけません。その事実にいち早く気づいて、一言でも多く「ありがとう」と言えましょう。
 
 
あなたが自分から率先して「ありがとう」と伝えると、あなたの心をきれいにし、周りにいる人たちの心も一緒にきれいにします。ありがとうを言わないで怒られる人はいても、ありがとうを言いすぎて怒られることはまずありません。手遅れになる前にきちんと伝えましょう。
 
 
 
 
■ 意識して良い言葉を言おう!
 
 
普段から良い言葉を意識して使うことが大切です。気がつけば、マイナスな言葉を使ってしまうからです。どんな言葉だっても口にした言葉は、高い確率で現実になります。日本では「言霊」という言葉の持つ力に対する考え方が存在します。
 
 
「口にした言葉が現実になる」というのは、すでに心理学的、社会学的にも根拠がある事実となっています。これは脳が自分が言った言葉に対して「つじつまを合わせよう」とするので、このようなことが起こるのだそうです。
 
 
普段から「ありがとう」と感謝の思いを伝えあっている夫婦や恋人が仲が悪いわけがありませんよね。職場の人間関係だって同様です。しかし、相手から言われるのを待っていては、何も変わりません。ぜひ今日からどんな些細なことでもいいので、「ありがとう」と言ってみてください。
 
 
【PR】ありがとうを沢山いうと
幸せになる秘密を伝授 >>