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【 自信に根拠はいらない 】
 
 
一流になりなさい。
 
それには一流だと
思い込むことだ。
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
自分を信じること。
 
それは自信を
持つというより、
自信がない自分も、
弱い自分も受け入れる、
ということ。
 
そうすると結構、
何が起きても
平気だったりする
 
 
− 松雪泰子 −
 
 
 
自信を持つ為には
その根拠が必要だと
思っているから
持てないのである。
 
自信というのは
信じること
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
自信はない、でもとにかく
やってみようと決意する。
 
その一瞬一瞬に賭けて、
ひたすらやってみる。
 
それだけでいいんだ。
 
また、それしかないんだ
 
 
− 岡本太郎 −
 
 
 
憂鬱になりがちな人は、
自分の評価をすべて
人に委ねる傾向があります。
 
人にどう思われようと
自分で自分を尊重できる
だけの基盤がないのです。
 
憂鬱から抜け出すには
自信という基盤が
必要ということになります
 
 
− 心屋仁之助 −
 
 
 
自信はないし、
弱音はしょっちゅう吐くし、
びびったりもする。
 
やっぱり自分は
弱いですけど、
 
だからそれを埋めようと、
練習をいっぱいする
 
 
− 高橋大輔 −
 
 
 
すぐ悲観的になって
自分に自信が持てない人は
 
いつも一生懸命で
周りに気を遣って
 
人の気持ちに敏感で
すぐ一人で抱え込む人
 
でも本当は誰にも負けない
何かを持っている人
 
ただ気付いてないだけ
 
後は自信と
自分の持っている
才能に気付くだけだよ
 
 
− 作者不詳 −
 
 
自信がなくても大丈夫!
自信があるふりをすればいい!

 
 
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■ 根拠のある自信とは何か?


 
突然ですが、あなたは自分に自信がありますか?。スポーツ選手を例にとってみても、一流と呼ばれるアスリートの多くが自信に満ち溢れていますよね。


また、多くのアスリートが「自信を持つことが大事」といったようなことを語っています。
 
 
自信がなければ「負けそうだな」、「負けるかも」と思いながら試合に挑むことになります。これでは勝てる試合も勝てません。


ですので、試合に勝つためには自信を持つ必要があります。そのためにプロスポーツ選手は一生懸命練習をしているわけですよね。
 
 
 
 

『根拠のある自信とは?』


 
自信には、「根拠のある自信」と「根拠のない自信」の二種類があり、根拠のある自身は「本当の自信」で、根拠のない自信は「フェイク自信」です。


両方とも同じ自信ですが、本当の自信は客観的な裏付けが必要なので、非常に時間がかかります。
 
 
例えばプロスポーツの世界は結果がすべてなので、試合で結果を出すために人一倍練習しながら、実力を磨き、実績を積み上げていかなければなりません。


このため「あきらめない」という精神的強さと努力が常に求められます。
 
 
 
 

『根拠のない自信とは?』


 
根拠のない自信は、「フェイク自信」と上述しましたが、自信があるフリをするといったほうがいいかもしれません。ここでいう「フリ」というのは、例えば楽しいふりをしながらつくり笑いをしているとエンドルフィンなどの脳内物質が分泌されて本当に楽しくなるんです。
 
 
自信があるフリをするので、この時点では実力や実績を積み上げ必要はありません。こつこつ努力をしなくていいので、短期間で自信をつけることができます。「自分は絶対にできる」と、強く思い込むことによって、自信があるかのような態度で振舞います。
 
 
根拠のない自信は、はじめて体験することや難しい仕事を任せられてた時などに非常に有効です。この二つの自信を上手に使いわけることで、仕事で自分が求めていた以上の成果を出したり、自分の能力を飛躍的に高めることができます。
 
 
 
 

■ 根拠のない自信のメリット・デメリット


 
根拠のない自信は、短期間で身につけることができます。しかし、クレームなどのトラブル対応や本当の実力を試される場面では注意が必要です。きちんとした実力や実績があるわけではないので、しどろもどろになってしまう可能性があります。
 
 
自信があるフリをすることで、うまくいく場合もありますが、うまくいかない場合もあります。上手くいけばいいですが、上手くいかないと自尊心や自己肯定感を失うこともあります。このため根拠のない自信は非常に不安定です。そうならないために必要なことがあります。
 
 
それは、弱い自分をしっかり受け入れることです。そうすればあとは、「自信がある」と思いこむだけでOKです。自己暗示によって士気とモチベーションを高めることができれば、すぐ自信をつけることが可能です。


ただし、非常に不安定なので、同時に本物の自信も少しずつでいいので、身につけましょう。
 
 
 
 

■ 一流の人は思い込む力がすごい!


 
当たり前のことですが、何かを新しく始めるにあたって、最初から上手く出来る人はいません。ですので、最初は自信がありません。しかし、自信がないからといってオドオドしながらやっていたら、上手くいくものも上手くいきません。
 
 
きっと周りの人たちも「この人にまかせて大丈夫かしら?」と、不安に思うでしょう。ですので、まず「自分は出来る!」と強く思い込むことが大切です。


スポーツやエンターテイメントなど個人の才能や能力が残酷なまでに問われる世界で一流と呼ばれている人たちは、自信に満ちています。
 
 
しかし、彼、彼女らですら、最初は自信がなく、「自分は出来る!」と、思い込みだけで突っ走りながら技能や技術を磨き、気がついたら誰もが一目置く存在になったわけです。


ですので、まずは「自分は出来る!」と強く思い込みましょう。
 
 
もし、不安がよぎった場合は、自分に語り掛けるように「私は(俺)できる!」と声に出して何度もつぶやいてみてください。
 
 
 
 

■ 自信のあるフリをするには!?



人の目がきになっている状態では、自信があるフリはできません。強気に振舞おうとしても、「嫌な奴と思われないかな?」といった具合に余計なことを考えてしまうので、強気に振舞えません。ですので、上述したとおり、まず弱い自分をしっかり受け入れることです。
 
 
こうすることによって、自然と人の目が気にならなくなります。そうなればこっちのものです。普段から自信があるようにふるまいましょう。


慣れないうちは単なるハッタリに思えるかもしれませんが、大きく背伸びしながら意識を高めているので、入って来る情報がこれまでと大きく異なります。
 
 
背伸びした分、アンテナが大きく伸びているためです。自信を持っているフリをして その根拠は後から努力して築きあげれば良いんです。


また、自信がある「フリ」をするだけで、自分自身にも力がみなぎってきます。
 
 
 
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