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やってしまった後悔は
だんだん小さくなるけど、
 
やらなかった後悔は
だんだん大きくなる
 
 
− 林 真理子 −
 
 
 
後悔するのは
選ぶ自由があったから。
 
面倒臭がるのは
やりたいことが
沢山あるから。
 
寂しくなるのは
大切な人がいるから。
 
悔しいと思うのは
自分に誇りがあるから。
 
言いたいことが
口から出ないのは
想いで詰まっているから
 
 
− 野原ひろし −
 
 
 
しんどいのは一瞬。
 
後悔するのは一生。
 
例えその後悔が
消えないとしても
自分らしく前へ進みたい
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
後悔は過去を
変えたがる気持ち。
 
反省は、未来を
変えようとする気持ち
 
 
− 作者不詳 −
 
 
 
あなたがくだらないと
思っている今日は、
 
昨日亡くなった人が、
なんとかして生きたかった、
 
なんとしてでも生きたかった。
 
今日なんです
 
 
− ひすいこうたろう −
 
 
 
他人と過去は
変えられないが、
 
自分と未来は変えられる。
 
 
− エリック・バーン −
 
 
 

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何をやっても
後悔する人の特徴とは?

 
 
 
■ 後悔する癖に振り回されていませんか!?
 
 
どんなにポジティブな人でも「過去に一度も後悔したことがない」という人はいないでしょう。人間誰しも後悔した経験があるはずです。後悔は過去を何とか取り戻せないかと頭の中で色々と想像しながら悪あがきする行為なので、自分が納得するまで悪あがきが続きます。
 
 
気をつけなければいけないのは、後悔する癖が身についてしまっているケースです。後悔する癖がみについてしまうと、何をやっても、最終的に後悔します。そうすると何をやっても楽しくなり、常に被害者意識がまとわりつくので感謝すべき場面でも素直に感謝できなくなります。
 
 
後悔する癖が身についてしまった人は、一生懸命頑張って勉強して希望する大学に入り、誰もが羨む一流企業に入社できたとしても、「もっと遊んでおくべきだった」と言って後悔します。逆に学生時代遊びすぎて勉強をしなかったがゆえに社会に出て挫折すれば「もっと勉強しておくべきだった」と言って後悔するでしょう。
 
■ やらなかった後悔に振り回される理由とは!?
 
 
私たち人間は、「もしあの時こうしていれば...」、もしあの時勇気があれば...」と、基本的に「成功していたかもしれない...」を前提であれこれ考えるので、考えれば考えるほど怒りが大きくなるので、どうしても後悔しやすくなります。
 
 
沢山の人たちが世界中で「後悔」について研究しているわけですが、その8割程度が「やらなかったことに対する後悔」です。実際に自ら何かを行って仮に失敗したとしても、しばらく落ち込むかもしれませんが、時間が解決してくれます。
 
 
しかし、「行動を起こさなかった」ことによる後悔は、やらなかった自分を永遠に攻め続けます。なぜかというとこの場合、やっていたら失敗していたとは考えず、やっていれば絶対成功していたと考えるからです。そして、その記憶は強く残り、これが癖になるので厄介です。
 
 
 
 
■ 後悔しない人になる魔法の言葉とは!?
 
 
後悔する癖が身についてしまうと何をやっても後悔に苦しめられることになります。後悔する癖をなおすには、「後悔しない人」になると決意することから始めなければなりません。そうしないといつまでも後悔に引きずりまわされながら生きることになります。
 
 
そして、「他人と自分を人と比べない!」、「周りに流されない!」、自分の意思で下した決断は、すべて正しいと考えます。そして、後悔を遠ざける魔法の言葉となるのが、「これでいんだ!」です。なにがあっても最後に「これでいいんだ!」とつぶやきましょう。
 
 
 
『バカボンのパパは生きる天才』
 
 
「それって、バカボンのパパのパクリじゃないの?」と思われるかもしれませんね。「ハイ、そのとおりです」。バカボンは仏教用語でお釈迦様の敬称で、サンスクリット語では全知全能という意味なんです。
 
 
バカボンのパパは、どんな酷い目にあっても、毎回「これでいいのだ!」といって、すべてを全肯定します。ですので、バカボンのパパは、どんな境遇に陥っても、しあわせに生きることができるんです。
 
 
 
 
■ 何があっても自分を褒める!
 
 
ささいなことで後悔しないためにも、つねに自分を褒めることが大切です。大切なのは行動することであって、結果ではありません。例えば上手くいかなかったとしても、あきらめずに行動し続ければ必ず挽回するチャンスが与えられます。
 
 
そのためにも、落ち込まないことが大切です。何かに失敗して落ち込んでしまうのは、仕方がないことですが、できるだけ早く立ち直るためにも、つね日ごろから自分で自分を褒めることが大切です。


「上司に怒られても、淡々と仕事を続ける私ってすごい!」
 
「こんな面倒くさいこと文句も言わずにやる私って偉い!」
 
「電車が遅れてもイライラせずにいる私ってすごい!」
 
「毎日会社(学校)に行く私って本当に偉い!」
 
「今の冷蔵庫の開け方めちゃくちゃ素敵!」

 
といった具合にどんなささいなことでもいいので、声に出したり、紙に書いたりしながら自分で自分を褒めることを習慣にしてみてください。バカバカしいくらいでちょうどいいです。次第に自己肯定感が高まり、落ち込む機会が少なくなります。
 
 
 
 
■ 後悔しないと決意する!
 
 
後悔する癖がついているなら、後悔しない癖もつけられるはずです。後悔しない覚悟を決めたとき、人生のあらゆる出来事が、前向きに受け止められるようになります。後悔のない人生だから、後悔しないのではありません。後悔しないから、後悔のない人生を歩めるのです。
 
 
「やったやらない」に振り回されるのはもうやめましょう。機会を逃したのではなく、単に自分には合わなかっただけだと考えれば、後悔しないですみます。もちろん、「絶対後悔しないぞ!」と強く決意しても、最初は難しいと思います。
 
 
しかし、「これでいいんだ!」とつぶやくことで、仮に何かつまづいたとしても、よりよい未来を生きるための糧となります。未来が明るければ、やがて過去に後悔したこと全てが宝物となります。
 
 
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